F1ドライバーの頭を保護する「天使の輪」に賛否両論。2018年から導入の“ハロ”とは?
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注目のコメント
逆にこんな細い棒でいいのか?と思ってしまう。
設計の際には、この棒がない場合、ある場合、もっとごっつい場合、もっとチャチな場合で、物が飛んできてドライバーにあたるリスクをシミュレーションして、「うーん、このくらいのリスクになるなら、この棒でいいか」という意思決定がなされたはず。
それはつまり、逆ないうと一定の確率で物がドライバーめがけて飛んでくることを明言して、受け入れているわけで…
(むしろ、棒がないときには、「たまには飛んでくるかもね」くらいの勘定で、計算されていなかったのかどうかはわからないけど)
もともと、時速300キロで走ろうという人たちにとっては、そもそもが命がけだから、今更そのリスクが数値化されることには何の恐怖心もないのかな…ハロは間違いなく外観に悪影響を与えている。長年のF1ファンの友人もあれはない、カッコ悪いと言っていた。今のところは同じ効果を狙ったインディのシールド型コックピット保護システムの方が見た目は間違いなくいいと思う。今シーズンが終わった後に果たして評価はどう変わっているだろうか?
→https://jp.autoblog.com/2017/12/27/indycar-to-test-cockpit-shield/