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1月と3月にソウルに行く機会があり、北朝鮮に近い非武装中立地帯(DMZ)や一般でもいける地域を訪問しました。ソウルの平和で活気のある様子、観光地としてにぎわうDMZや北の境界に近い展望台などをみると、緊張する国際情勢と日常のギャップを感じました。国際情勢をみて韓国旅行を取りやめる人もいると聞きますが、ソウルでは日常生活がごく普通におくられています。もちろん、敢えてこの時期に・・・という考えもあると思いますが、ニュースで緊迫した様子とは違う、日常的な様子や観光地として多くの人が訪問するDMZの様子をそのままお届けしたいと思います。

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戦争は、多くの場合、誰もが思いもよらなかったタイミングで始まります。第一次世界大戦もそうだったし、始まってもなお「(4か月後の)クリスマスまでには終わる」と楽観的に信じられていましたが、実際は4年間続きました。1950年に始まった朝鮮戦争も、危機感を持つべき理由は十分にありましたが、大多数にとっては青天の霹靂といっていい始まり方でした。
人間には日常の習慣を続けていこうとする性質があり、戦争のような日常を否定する変化に対して常に備えておくというのは、ほとんど不可能なことです。昨年、国内外で大きな支持を受けた映画『この世界の片隅に』でも、たとえ4年間続いた総力戦の中でも、本能のように日常生活を続ける人々が描かれていました。戦争は個人として気構えしておくことができず、否応なく日常を変えるからこそ、人間にとって決定的に大きな衝撃になります。
朝鮮半島でまた戦争が始まるとしたら、韓国の人々はもちろん、おそらく北朝鮮の当局者すらも予想していなかったタイミングで始まるでしょう。直前まで大方は外交努力で回避できると予想するものですが、コントロールできない事態が続発したりして開戦に至ることが多々あります。回避できるとしたら、キューバ危機を回避できた時にように、楽観を極力排してリスクにリスクが重なる事態を繰返し想定しておいた方が、まだ可能性は高まるのではないでしょうか。
韓国と北朝鮮。停戦中。
ソウルに行くと北朝鮮と近いのに日常の生活を送っている。昨年の北朝鮮のミサイル時期に訪れたのに関わらず。若い世代からすれば、生まれたときからだろうし、日常に馴染んでいるのだと思います。
それは日本も同じくで、冷静に見たら危険な状態だとしても日常に溶け込んでいます。ずっと気を張っていたら成り立たないと思うので、どんな状態でも気が抜ける。これは全てで共通しますし、日常ですな。
僕も16年前に行きました、板門店ツアー。建物の中では国境をまたげます。だから理論的には僕も北朝鮮に行ったことになる(笑)
実際日本よりむしろソウルのほうが安全でしょうね。