「治療アプリ」が明日の医療を拓く──禁煙、生活習慣病から肺がんまで幅広い可能性
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「治療アプリ」というか「生活習慣改善アプリ」ですね。私たちも生活習慣病に対してはまずは薬より生活習慣の改善を促します。IoTの普及と共に、生活習慣の改善を促すのはたまにしか合わない生身の人間よりずっと側にいるスマホやwatchとなるのは必然ですね。
ちなみにがん治療の歴史はタバコとの戦いの歴史でもあるのでお薬ネットでは禁煙外来と同様の手法を紹介しています。我こそは1人でも禁煙できると意思のある方は試して見てください笑
http://okusurinet.xsrv.jp/smoking/禁煙を成功させるためには、周囲のサポートが大事です。なんといっても家族の支えです。アプリでいろんなコミュニティーとつながれたら、成功率は上がるでしょう。自然な会話ができるAIが誕生したら、とても効果が高いと思います。
私は、喫煙者の患者さんのカルテには、ニコチン依存症という病名を書いています。そして毎回タバコの話をします。禁煙をし始めたら、オーバーに驚き、オーバーに褒め続けます。そして一緒に喜びます。誰かの支えが成功の鍵です。アプリが広がるといいですね。薬を飲んで治療か手術を使っての治療かの2択から、アプリを使った治療の確立。患者自身に、治療意欲、自己管理能力があれば非常に有効っぽそう。逆の場合は、やっぱり難しいような。
アプリの力で、患者の治療意欲をどこまで高められるかが鍵かな。
医療業界のイノベーションは頼もしい。