「専門性×テクノロジー」を育む場。AIは全職種のキャリアを上げる
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かつては人材輩出会社、いまは人材受入会社?
リクルート、ソニーと並んで、IBMは人材輩出する会社と言われた時代がありました。
転職が今のように当たり前ではなかった当時、いろんな業界でキャリアを積み、活躍しているOBたちが多かったのは事実です。
そのIBMが今では、外部から多彩なキャリアを持つ人材を多く受け入れているのは面白い。
そんな人たちには、IBMという大きな組織の中で、本来の能力を低下させることなく活躍して、Collective Creativityが高い組織をつくってもらいたいものです。会社選びの基準は人それぞれ、志向やそれまでの経験によって選択肢もことなります。私の場合は、「採用のやり方を世界同時に変革しようとしていて、その為に外部からも積極的に人材を獲得している」というようなメッセージを受けて、IBMへの入社を決意しました。実際に様々なプロジェクトを世界中の仲間と進めながら、何かクライアントに提供できるようなスキームも生み出すことができるかな?など日々思いをめぐらせています。
やりがいを持って働けるかどうかは結局その人次第。あらゆる分野のプロがやりたいことを実現できる要素はたくさん転がっています。比較的歴史の浅い企業での経験が多かった私ですが、歴史あるIBMでも十分新鮮な気持ちで仕事に向き合えています。IBMには、昔は昔の良さがあり、今は今の良さがあるのではないでしょうか?ぜひ本文を通じて今のIBMを知って頂きたいです。一応、出身者です。記事中にあるように、本当にむちゃくちゃ変化する会社だと思います。私が入社した2000年当時から見ると、日本市場の停滞とともにピークアウトし、売上半減ですが、中身はだいぶ変わったのではないでしょうか。
今の時代、もっと面白い小さな会社がたくさんあるので、私が22歳に戻るならもっとベンチャー的な会社に入ると思います。一方、ベンチャー的なフィールドで一定やった後で大企業を経験してみたいという人にとっては日本IBMは選択肢として良いと思います。日系の伝統的な大企業に比べたら柔軟で先進的な部分が多いと思いますので。