書き換えで値下げに疑問生じない形に「森友」決裁文書
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この問題を加害者、被害者は誰なんだろうとざっくり考えると
加害者は安く国有財産を手に入れようとした籠池氏で
被害者は安く国有財産を買われて損をした、日本国民、
ということなのだと思う。
その加害者に加担したのが本来国民の利益を守るべき
陳情を受けた政治家たちであり
その政治家たちに翻弄された役人なのだと思う。
だから私たちは怒っている。
役人のせいだけにできない道理を捻じ曲げる
”圧力”のせいだとわかっているからだ。
国民の利益を優先できない国家のあり方を
きちんと追求しなくてはならない。
佐川元国税庁長官、一人の問題ではない。
そして、なぜあのタイミングで佐川氏が出世して
国税庁長官に任命されたのか?
内閣人事局に人事権が集中していることとの関係性も含めて
追求しなくてはならないと思う。ジョージ・オーウェルの小説「1984」の主人公ウィンストン・スミスは、真理省の役人として日々歴史記録の改竄作業を行っていました。もうそれをフィクションとは笑えない時代になったような気さえる改ざんです。
3月30日の交渉という、この事案の肝中の肝の記述を完全削除し、専門家の意見を付け替えたこの改ざんはとても罪深いものです。「2018」は歴史に深く刻まれると思います。「いつまでやっているんだ」と、この政治ドタバタショーをまるでマスコミや野党の責任かのように批判している安倍信奉の方がいるようですが、虚勢や意地を張らないまともな頭の人ならば、昨春の段階で簡単に幕引きが出来たはず。
長引かせてしまった責任は、安倍さんたちの無為無策にあるんですね。
何回も言いますが、安倍さんの資質のどこが問題なのか。
値引きに関して関与したとか関与していないとかは確かにたいした問題ではない。
重要なのは、安倍さんとその周辺にリスク管理能力が皆無であるということ。
短絡&直情的な性格に加えて、意地っ張り&虚勢張りが強すぎのお坊ちゃん政治屋に
一国のリーダーの資質があるのか
ということを安倍政権に問うべきなのです。
橋元前市長も言っているように、最初から「忖度」がある可能性も認めて調査を指示する旨を答弁していれば、とうの昔に火消しは出来たはず。
仮に役人が勝手に忖度していたというなら、それこそ佐川氏はじめ役人に責任をかぶせれば良かったわけです。(口が裂けても関与したとは認めないでしょうから)
http://archive.is/brfdp
ところが持ち前の虚勢張り&意地っ張りを抑えることが出来ず、後先考えずムキになってしでかしてしまったのが
関与していたら辞める(要約)
発言です。
まともな指導者や経営者なら、この段階では絶対に口にしない対応でありますね。
こんな大きなヘタ打ち(後先をまったく考えられない)をする無為無策総理が、果たして
トランプやプーチンはじめ海千山千の各国リーダーとイーブンに対峙できるのか
答えはノーでありましょう。
レベルの低い野党やマスコミに簡単に揚げ足を取られる(言質を与える)言動を直情的にしてしまう素晴らしい資質の持ち主であるからです。
己の事(一流か二流の会社を経営しているのでしょうか)を棚に上げて「三流○○編集者」と罵る安倍信奉者は、安倍さんの関与の有無のみを問題にしていますが、本質は
こんなつまらない問題も己の幼稚で感情的な対応のために火消しが出来なかったどころか大火事にさせてしまった安倍さんの資質の無さ
であることに気付いていただきたいと思います。