長野県白馬のスキー場で国際スキーパスを利用可能に、米国拠点の山岳リゾートと連携、北米・豪州の訪日客誘致へ
コメント
注目のコメント
日本の雪はかなりユニークな観光資源なんですよね。
スキーリゾートには、天然雪と山が必要です。(当たり前)
日本は国土の三分のニが山ですが、こんな山だらけの国はそんなにありません。お隣の中国の森林率は、4分の 1程度です。
そして、天然雪も、寒ければ降るわけじゃないです。
偏西風の影響で、乾燥した風が吹く中国大陸などは、寒くても雪はさほど降らない。海に囲まれて、湿った空気が山脈にあたる日本ではどっさり振ります。
ユニークな天然の観光資源を生かし、世界からお客さんを呼び込めるコンテンツだと思います。雪は観光資源とずっと言われながら、ホテルの整備、英語対応などなかなか「リゾート化」が出来ていないのが現状。スキー宿、バブル期にできた設備などがいまだに中心。本来なら、各スキー場がちょっとずつ投資して閾値に至らないよりは特定のスキー場に集中投資をして生まれ変わらせる方が効率がよいのですが、なかなか難しいところ
https://travel.gaijinpot.com/japan-sightseeing-essentials/top-10-ski-snowboard-destinations-japan/
こちらを見ると、外国人の人気ランキングは以下の模様。北海道強いのと、本州はひとまず野沢と白馬に集中がよさそうですね
1 ニセコ
2 野沢温泉
3 白馬
4 富良野
5 妙高
6 苗場
7 ルスツ
8 キロロ
9 安比
10 めいほう白馬エリアはこの時季、海外のお客さんでいっぱいです!
宿泊施設も建設ラッシュ。飲食店も増加、日帰り温泉施設も数箇所あり、
この時季はまるで外国の街が出現したかの様に一変します。
弊社でJR長野駅から白馬まで送迎するお客さんは、殆どが数日から1週間ほど連泊しパウダースノーを満喫されています。
そのまま帰るお客さんもいれば、妙高・野沢温泉・志賀高原など他のスキー場をハシゴされるお客さんもいます。
やはり課題となるのは言葉とPR方法。良い人材がなかなか集まらないのが現状。