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記事中に、東南アジアの成人で銀行口座を保有しているのは27%にとどまるとのデータがありました。マイクロファイナンスへの注力はこうした背景も要因にあるんでしょうね。
シンガポールで開催しているMoney20/20で、CEOのAnthony Tanのプレゼンテーションと、この発表を聞いていました。
Grabは8.6億人以上がすでにアプリをダウンロードとのこと。8ヶ国191都市でサービスを提供しているそうです。4年前にシンガポールで仕事していた時はタクシー配車アプリだったのですが、ものすごい勢いで拡大・成長していますね。

今回のMoney 20/20ではGrab Payがブースを出展しており、併せて今回の発表。あらゆるところで勢いを感じました!
こういうマイクロファイナンス事業はアジア圏では特にニーズがありそうですね。アフリカや南米でもニーズはあるけど、アジア人は不良債権になりにくいということなのかも。
クレディセゾンやJCBの東南アジア諸国への進出が拡張していますね。それ以外にも、イオンクレジットも頑張っていると聞きます。独自の決済事情が残る日本に比べて、発展途上国はしがらみがない分やり易いかもしれませんね。
独立系のクレジットカード大手。2015年にみずほ銀行から自社株の大半を取得し、2017年に同行と包括的業務提携を行う。金融機関との連携拡大により事業基盤を強化。
時価総額
6,062 億円

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