日本人が知らない、アマゾンの本当のすごさ
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顧客接点を持つ企業が一番「何が売れるか」を知っているわけで、PB化を進めるのは定石。
それよりもホールフーズとの提携で物理的なピックアップポイントを確保したり、自社物流に投資したりとインフラをしっかり整備することを重視しているのが印象的。
最下流からどんどんバリューチェーンを上流に向けて統合するような動きで、投資の規模も桁が違うという…。
うちも含めて日本の多くのベンチャーは、国内の大企業よりもamazonを脅威と見ているところが多いように感じます。今朝もおはよう日本のおはビズで、Amazon Goのことしてましたね。
2年前にシンガポールから帰国したとき、アマゾンプライムでオーダーから二時間後に牛乳のデリバリーされたときは本当に驚いたことを覚えています。
膨張していくことで、地場の産業や人が介在したサービスに打撃があることは事実。ただ、私のような共働きの夫婦にとっては、アマゾンがconvenienceに欠かせないことも事実。息子はよく文房具などの補充もアマゾンで買っといて!と言うぐらいです。
例えばアマゾンが有事や震災の時のサポートなどしたらどうなるか?と思いを馳せます。
今後に注目ですね。Amazonは戦略がとことんまで考えて行われている、だからこそ強いわけですよね。
Amazonは当初から「購買体験の革新」を行ってきましたし、ユーザーに常に新しい購買体験を提供し続けています。
儲かりそうならとりあえず突っ込むというのでは無く、しっかりと「自分たちは誰に何を提供する企業なのか?」を問い続けている企業だと思います。
日本だと「お前もうなんの会社やねん!」と突っ込まれるような会社も増えましたが、Amazonを脅威だと感じ、すごいと思うのなら改めて自社の存在意義を問い直し、向き合うことが必要なんだろうなと思います。