シンガポールの図書館に見る、「スマートネーション」の現場

2018/3/14
知と情報の集積地としての図書館
シンガポールの公共図書館がすごい。なにがすごいかというと、デジタル化、イベント、デザイン、フリーアクセスできる100を超えるデータベースなど、どれをとっても非常に良いユーザー体験を与えてくれるからだ。
シンガポール人は無料、永住権保持者は初回登録料の10.5シンガポール・ドル、長期滞在ビザを持つ外国人は初回登録に加えて、毎年42.8シンガポール・ドルの利用料を支払えば、貸出などのフルサービスを利用できるようになる。 (1シンガポール・ドル=約82円)
図書館を見れば、その社会の成熟度や知的好奇心の度合いが見えてくることがある。シンガポールはまさにその好例だろう。シンガポールの図書館の充実ぶりをみると、シンガポール政府は国民に対してあまねく、知にアクセスするインフラを整えるという姿勢を示しているようだ。それを手ごろな料金で外国人にまで開放しているから太っ腹だ。