シリコンバレーのメガベンチャーと和製メガベンチャーの違い
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注目のコメント
BenchmarkのPeter Fenton、Union Square VentuesのFred Wilson、元Social Capitalで現KPCBのMamoon Hamidなんかに気軽にアクセスできる人は、米国人でもそんなにいないですが、Philはそんな一人。話に出てくるPalantirやCoinbase等、投資センスもピカイチだ。彼が日本が好きなこともあり、縁ができ、今はVC業界におけるメンターになってもらっています。クロスボーダーのVCらしく、日本とシリコンバレーの結び方に独自の感性も持っており、特にユニコーン手前の企業のブリッジが得意。日本企業にシリコンバレーとのビッグチャンスを創ることができる数少ない人の一人だと思ってます。
世界で勝つんだと本気で思って挑戦する起業家がどれだけいるか。シリコンバレーはそもそもグローバルだけど、日本は違う。だから意志が重要。いきなり大成功しなくても、その経験は確実に後に繋がっていく。モバイルゲームでの挑戦は日本の起業エコシステムに大きな影響を与えたと自負してるし、次こそ世界制覇を成し遂げる!
シリコンバレーには他の人よりも10倍良いものを創ろうとする精神があり、グローバルなユニコーン企業を創ることを目指しています。下記の記載が印象的。日本の暗号通貨取引所は調達ではなく自己資本でそれくらい稼いでいたところもあっただろう。そしてそれをサービスが持続的に成長するためのリスク対策コストに使えていれば、状況は違っただろう。
『Coinbaseは数百億円を調達しており、十分なリソースを使って、信頼されるサービスを提供するという信念で組織を作っています。例えば主要な認可を取るためのコンプライアンス担当の弁護士チームだけでも100人近くを抱えています。』