多忙な人ほど自分の棚卸しを
2018/3/13
NewsPicksは、J-WAVE「STEP ONE」(毎週月~木 9:00~13:00)と連携した企画「PICK ONE」(毎週月~木 11:10~11:20)をスタートしました。
13日は、フリーアナウンサー・キャスターの楪 望(ゆずりは・のぞみ)さんが出演。
楪さんは、フリーアナウンサーとして、現在『AbemaNews』で活躍中。広島ご出身ということで、さまざまな角度から原爆問題を取材されています。今日は「人生を主体的に生きるために、『自分を棚卸しする習慣』を持つといい」(ライフハッカー)を題材に、楪さんの経験談を交え、自分を見直すことについてお話頂きました。
POINT 1:
棚卸しで主体的な生き方に
棚卸しで主体的な生き方に
記事では、自分が時間をどう使っているのか、何のために時間を使いたいかをじっくりと考えるために、月に1度「Personal Inventory Day(自分を棚卸しする日)」を確保する、重要性を訴えている。
「昨年から、フリーランスと会社員を兼業しているのですが、忙しい時期が続いたこともあり、4ヶ月間お休みがなかったんです。
時間はあっという間に過ぎ、ふと『4ヶ月間、なにをしていたのだろう』と、自分自身に余裕がなくなっていることに気づきました。
このままでは日々、仕事に忙殺されてしまうと思い、主体性を持って生きるために棚卸しを始めました」(楪さん)
POINT 2:
棚卸しは”セルフ働き方改革”
棚卸しは”セルフ働き方改革”
「棚卸しを設けることで ”セルフ働き方改革” ができると思います。
私は、定期的に仕事で感じたことや出会った人、行った場所などを紙に書き出して、振り返ると同時に、来月はこの人に会おう、ここに行こう、と小さな目標を立てていますね。
大きな目標も立てていますが、こういった小さな目標を少しずつクリアすることで、自分の目標に向けて頑張れているなと思います。
棚にモノがたくさん入っていたら、詰め込もうとしても限界がありますよね。なので一度モノを出して、整理整頓することが大事ではないでしょうか」(楪さん)
POINT 3:
生き方には間違いはない
生き方には間違いはない
「棚卸しによって、楪さんはどんな効果がありましたか?」(サッシャさん)
「心にゆとりができました。忙しい時は自分に余裕がなくなり、焦りと不安ばかりで、よく他人と比べては、ネガティブシンキングになっていたんです。
人生100年時代とも言われていますよね。自分の生き方に悩む人も多いと思いますが、生き方に正解も間違いもないと思います。
悩んだ時は他人と比べず、まずは自分自身を知り、主体的に生きられればいいのではないでしょうか」(楪さん)
今回のニュースをはじめとした楪さんのコメントは、ぜひ以下からチェックしてみてください。
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