この連載について
NECは、先進のICT技術・サービス・長年培った知見を融合して、世界の人々との協奏・共創をとおして社会課題を解決し、より明るく豊かに生きていくための「安全」「安心」「公平」「効率」な社会を実現していきます。「Orchestrating a brighter world」には、NECの強い意志と未来への想いが込められています。ビジネスに役立つ最新情報と、NECの最新ソリューションや技術の情報をお届けします。
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街との一体感、食事、イベント・・・野球×エンターテイメントとはこういうことか!と実感できる場です。
ちなみに、入場料を払わないでも楽しめるスペースというのは、ベイスターズ が実践していますね!
上記のような体験を提供できるのは、DeNAが横浜スタジアムを買収して経営権を手にすると同時に、市民と対話を重ねてつくるプロセスがある。
DeNA買収から丸5年。低迷期を脱却し生まれ変わったベイスターズの今。
https://azrena.com/post/6770/
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空間デザインを考える際に、粘土を使って実際に作るというのは面白いw
早速実践してみようかな!
>実はよく粘土を使って実際にスタンドを作ってみるんです(笑)。
私自身、このニュースに感動し、ちょっと浮かれ気味になっているので、あえて冷静に解決すべき課題を上げてみようと思います。肝はアクセスと人口でしょう。
JRの新駅建設もセットになっているようですが、札幌駅から35分ほどかかるアクセスを既存ファンはどう感じるかが重要になるでしょうね。特に札幌在勤の平日の仕事帰り客が移転前の様にわざわざ足を運ぶかどうかはシビアに考えねばならないと思います。
人口についていえば、北広島市は現在5万9000人ほど。
建設予定となるボールパークは3万人規模です。こう考えると、この挑戦が我々が今感じている以上に、現実的には厳しいものであることが見えてきます。
なので、約200万人と北海道最大の人口を誇る札幌から如何に足を運んでもらうかという事が何だかんだで重要になることは間違いありません。まあ、この考え方自体がこれまでのビジネスモデルを土台とするものなので、全く新しい(逆に復古的な)球団ビジネスをファイターズが計画している事も十分考えられます。
もう一方は、ボールパークを中心とする新たなまちづくりを北広島市と球団が一体となって取り組み、人口増加に取り組むというやり方もあります。球場・新駅の建設、整備と併せ、宅地開発や企業誘致にも乗り出すというやり方です。ただし、これは時間がかかるでしょう。
とにかく、生半可な挑戦ではありませんので、今後直面する課題にどう対処していくのかということにも注目し続けたいと思います。
そして、急激に経営が悪化するだろう札幌ドームの今後にも。
「重要なのは拡張性。2023年の球場完成はあくまでも通過点で、最初から100点を取らなくてもいい。まずは60、70点でスタートし、その後も成長し続けるボールパークの未来を描いています」
→公設のハコモノだと初期投資の「建設費」だけはきちんと予算化されていても、その後は「修繕費」程度しか見積もられていないことが多いのではないでしょうか。毎年新しいものができて、付加価値が高くなっていくような施設だとワクワクしますよね
「純血主義ではなく多様性を受け入れ、みなさんと共に作る事業モデル」(共同創造空間)
→良いものであれば海外のものでも何でも取り入れる柔軟性。これはマネジメントチームの視座の高さもさることながら、民設民営だから可能なところもあるのではないでしょうか。貢献できるようにしなくては。
「球場は誰にとっても、一番安全な場所でありたい。善意が連鎖する仕組みと、それを邪魔しないハード・ソフトの設計が共に必要だと考えています。」
→昨年のコルクラボ内での流行語大賞となった「安心安全の確保」のノウハウが活きていきそうです。ボールパークでの安心安全コミュニティの育て方についてスポーツファンの専門家(自称)として考えてみたいと思います。
前沢さんが粘土を使って考える、と言っているのがすごく印象的。立体的に考えるのはいいですね。
ファイターズが主導しつつも共同共創空間にしたい、という考え方は、今後のスポーツ興行のスタンダードな考え方になるように思いました。
球団収入は、多い順に、放映料>グッズ>フード>チケット
試合は顧客を惹きつけるフックとなるコンテンツでしかなく、収益のほぼすべてはその他から生まれている
球団と球場が別だと、球団には球場での物販収入などが入ってこず、フックのコンテンツだけ提供して回収できない
これで収益基盤を強固にしてもっと強くなって欲しい