AWSを捨てて復活、ドロップボックスが上場へ
日経 xTECH(クロステック)
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注目のコメント
ストレージ自体を事業の肝とした場合には、当たり前だがそれを自社でやるほうが一定の規模を超えた後は収益性が上がるということ。
個人的には、売上原価の比率が減っていることより「実額」で減っていることが驚異的だと思う。
ちなみに下記がDropboxのIPO書類(Form S-1)。赤字でもCFがプラスなのは、株式報酬が多いのも背景。ここ2年は毎年1.5億ドルほどが株式報酬。
https://www.sec.gov/Archives/edgar/data/1467623/000119312518055809/d451946ds1.htmシンプルにこれですよね。「多くのユーザー企業にとって、AWSのようなパブリッククラウドの利用がコスト削減につながることは間違いない。だが、ドロップボックスのようにエクサバイトを超えるデータを運用する企業には当てはまらなかった。」
うちも次の火星ローバーの地上局でAWS使います。(政府用にセキュリティが高いサーバーがある。)
AWS、Dropboxと同じで便利すぎるから、一度使いはじめたら抜けられないんですよね。なにせディスク容量を増やしたい時も新しいサーバーが必要な時も、ただWeb経由で申請するだけ。魔法のようなツール。その抜けられない便利さにDropbox自身がはまってしまっていたのですね。
ちなみに僕はDropbox依存症、お金払って1TBもらっています。