【独自調査】Uberは敵か味方か。プロピッカー100人に聞いてみた
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注目のコメント
「すみません。遠回りしちゃったんで、すこしお金を返しますね」。私の人生で、こんな発言をする紳士的なタクシードライバーの存在を確認したのは、日本とドイツだけです。
20世紀にもっとも成熟したタクシー産業をほこった日本が、デジタル分野による新しい仕組み化に取り残されたのは、もしかしたら必然だったのかもしれません。問題は、いまグローバルで起きている大きな変化を、いかに取り入れるかだと思います。
素晴らしい経験と専門分野をもっているプロピッカー109人に、そうした日本のタクシーの良さと課題を、アンケートを通して語ってもらいました。そのエッセンスを、ぜひ読んでみてください! そして回答くださったプロピッカーの皆様、本当にありがとうございます。御礼を申し上げます。プロピッカーの皆様にご協力いただいたアンケートは、おかげさまで100名以上の方々からご回答をいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。
Uber、タクシー、ライドシェア。これらにまつわる設問や自由回答を集計するだけで、なんとなく感じていたことが「見える化」された結果に。
個人的には、Uberはトヨタとは今は協力関係にありながら、潜在的な脅威としてライバルになり得ると考えています。週一以上タクシーに乗る人がが7割以上という結果に。そんなプロピッカーの皆様に、日本のタクシーの良い点悪い点、Uberへの期待と懸念点などを伺いました。
ぜひコメント欄でも皆様のご意見伺えれば嬉しいです。
個人的には、配車アプリが大量に収集する位置・交通データの行く末は気になるところです。ただ、このデータがあるからこそスピード配車やルート最適化が行われることを考えると、難しい問題です。
ご回答いただいたプロピッカーの皆様、ご協力誠にありがとうございました。