• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

【川鍋一朗】私はタクシー業界の「川鍋さん問題」を、こう乗り越える

NewsPicks編集部
659
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • パナソニック 環境エネルギー事業担当

    「配車アプリ」という表現を見て、何度も「これは読む価値ない」と思いやめようと思った。ただ、読まずして批判するのもどうかと思い読んだ。本当に「配車アプリ」と思っているなら勝敗は見えている。配車アプリとして開発するのはやめて欲しい。メディアはすぐ言葉を読者迎合で書き換えるので(NPは少ない)取材中に川鍋さんがそれを使ったから知らないけど、配車は提供側の言葉。日本のアプリを使うと配車という個別最適で作られていることをすごく感じる。この視点では絶対にいいものは生まれない。そんなものはコンピュータに勝てない。全体のプロセスをどうデザインするかは、コンピュータは教えてくれない。人間が設計する必要がある。それがUberをはじめとした海外勢に負ける理由。テクノロジーではない。日本の強みが配車システムの基幹ネットワークへの接続だと思わないで欲しい。それならただの既得権益。

    堀江さんが「川鍋さん問題」と言うのに共感する。自分は大企業のイノベーションがどうのこうのという取材を受ける。常に自問していることがある。「本当に今やっているこれって世の中のためなのか?」と。ダメな組織や産業や国が頑張れば頑張るほど、それが社会の進化を遅らせてるんじゃないか?って。与えてはいけない人にいらぬ勇気を与えてないか?と。大企業は解体された方がいいのに、ちょっと頑張る人が来たから、社会の新陳代謝が遅れちゃったって。

    これは実は毎日のように悩むことで。ぼくらって頑張らない方がいいんじゃないか?お前ら余計なことやってやしないか?と。

    本当に悩むんです。私も多少ナショナリストですけど、だからと言って日本人が頑張ると本当に良くなるの?と。外資系の日本の人の方が本当に客観的に日本見てるし、日本を良くするしか役割がないから頑張るし、倫理規程は今や日本企業以上だし、本当に日本企業は日本を良くするの?と。

    タクシーならではの搭載が許されている(普及している)ドライブレコーダー経由のデータなんかも、本当にそこが重要ならUberやLyftとそういう交渉をして欲しい(してると思うけど)。日本のUberにドラレコ搭載を義務付けることやドラレコ経由のデータ所有権は日本企業と整理することは、Uberと戦い排除することより容易。

    オリンピックなんていう一時のイベントに情熱を燃やすのはよして、本質的な競争力強化をやってほしい。


  • タクシーアプリ「GO」のMobility Technologies会長 日本交通(会長)

    そもそもは「川鍋さん問題」でなく、Uberの稚拙な参入戦略を嘆いて貰えませんかね(汗)

    カカオタクシーの韓国、マイタクシーのドイツ、Didiの中国の様に、Uberがない地域もますます増えてます。香港でも台湾でもまだまだ普及してません。Uberだけが答えじゃない。

    また、消費者に良ければ全て良いわけではなく、乗務員やタクシー会社の満足度も大事(Uber日本はここが、、、)。ESなくしてCSなし、日本ならではのソフトランディングの解決策があるはずです。

    既にタクシーのドライブレコーダーから生成される動画データは解析フェーズに入りつつあり、「現代の油田」としてこれから精製が始まります。ここは譲れません。

    正直、日本のタクシー全体を率いるのは辛い面もありますが、、、自分がやらねば誰がやる、そういう気概でやっております。

    そして勿論、必ずUX追いつきます、加速します、みなさま応援宜しくお願い致します!


  • badge
    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    素晴らしい特集でしたが、唯一で最大のミッシングピースが、タクシー議連とタクシー協会です。
    自民党のタクシーハイヤー議員連盟と、川鍋さんが会長を務めておられる東京ハイヤータクシー協会への徹底取材を次回NPには期待します。それ無くして本件の是否は語れません。

    その上で
    とは言え私はもはやUberオアノットの議論は終わっていると思っており、問題は次ないし次の次だと思います。
    第一ラウンドは日本の負け、日本の消費者・生活者の負け。どう理屈をこねても、理由が何であっても、日本のタクシーは不便を超えてペイン、これは諸外国比較でどうしようもない事実。

    しかしもはやUber、Didi到来は時間の問題。
    今や問題はその先。
    例えば所謂CASE、自動運転(Autonomy)、EV、コネクテッドカー等の、ライドシェアと同時進行しているモビリティ革命との連動が次のビッグイシュー。これに再び日本勢、日本市場が出遅れ、負けるのか。
    自動運転、EVもすぐれて行政が絡む分野にて日本の消費者はよくよく目を光らせておくべき、その意味でもNPの役割は小さくありません。

    ともかく終わってしまった戦いについてとやかく言うよりも、川鍋さんには是非CASE革命という更に大きな桶狭間において、今度こそ日本の消費者に勝利をもたらして欲しいと個人的には思います。次回特集もその観点でお願い出来ればと思います。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか