• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

米、中国に10兆円削減要求 国別最大の貿易赤字

52
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • badge
    日本総合研究所 理事

    貿易収支は国内の貯蓄投資バランスの裏返し、という事実を理解できないところが痛いです(理解できないふり?)。米国の貿易赤字は国内需要が強すぎることが原因なので、中国との貿易赤字が減っても、他国の貿易赤字が増えるだけです。


  • badge
    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    枩村さん仰せの通りの構図です。極めて荒っぽく言うとGDPは国民が1年間の間に自分の国で新たに生み出したモノの価値の合計金額です。生み出したモノの価値は、それに関わった家計と企業と政府(国)が分け合います。政府の取り分は税収で、政府は自国のGDPの中から税金の分だけモノを買って使う権利を持っている。政府に税金を払った残りは民間(企業+家計)の取り分で、民間は自分の取り分だけGDPの中からモノやサービスを買って使う権利を持っている。政府と民間がそれぞれ自分の取り分だけ使うなら、GDPは国内で全部消費されて終わりです。貿易赤字も貿易黒字も発生しない。
    政府なり民間なりがモノを節約して取り分を余らせたら、余ったモノが外国に売れるので貿易収支が黒字になる。逆に政府なり民間なりが取り分以上にモノを使ったら、足りない分は外国から買うことになるので貿易収支が赤字になる。米国の貿易収支が赤字になるのは、米国政府と米国民が借金をしてモノを取り分以上に使っているところに根本的な原因があるのです。つまり、貿易収支の赤字・黒字は、外国の問題というより、米国自身の節約志向、浪費志向がどの程度かという国内問題の側面が強いのです。
    今回、トランプ大統領は連邦法人税率を35%から21%に引き下げるなどして政府の取り分を減らす一方で、大規模なインフラ投資を宣言して政府の赤字を膨らませようとしています。これは、米国政府が取り分以上にモノを使い過ぎる傾向が強まることを意味するわけで、民間の取り分と消費の関係が従来通りなら、政府の赤字が膨らむ分だけ米国の貿易赤字も拡大します。
    米国が今やっていることは、貿易赤字を膨らませる大胆な政策を米国内で打ち出しながら、外国の責任で米国の赤字を減らせと要求していることで、根本的なところで矛盾を孕んでいます。よしんば中国が対米黒字を減らして協力したとしても、米国内の貯蓄(節約)と消費の関係が変わらない限り、貿易赤字は他のところで膨らみます。大丈夫かな・・・ (@_@)ウーン


  • 大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

    2国間の貿易収支に難癖をつけるのは経済学的に無意味なこと位は米国政府は百も承知。理不尽な要求をすることには狙いがある。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか