好調な日高屋と客数減の一風堂、幸楽苑、餃子の王将 ラーメン店2月売上
コメント
注目のコメント
好調日高屋は他店に比べアルコール獲得が良く話題になりますが、仕組みとして600店舗の製造キャパのあるCKを活用し、調理性ありつつ原価率27%台を実現してるのが流石だなと思います。
また別話題ですが好調外食企業が一気にスケールし、既存店売上が下がって見直し(多くが絞り込み)となるのはあるあるですね。。日高屋の好調、幸楽苑の不調はともかく、一風堂の不調は気になる。
記事に書かれている客単価が上がって客数が増えず、合計でマイナスというのは、マックの既存店がマイナスになった後の2013年に見られた状況。客数減少の売上インパクトを減らすべくやっても、高くなると顧客が一層来なくなるループに入る可能性もあろう。
下記Pickも併せて。
日高屋:https://newspicks.com/news/2612176
幸楽苑:https://newspicks.com/news/2679707
両社比較(2015年):https://newspicks.com/news/1005976個人的には、夜遅くにやってるお店が少ないので最寄駅近くの日高屋によくお世話になるものの、味はやはりめちゃくちゃ上手いわけではない。餃子だと餃子の王将の方がよっぽど美味しい。
ただ、2017年9月からアルコールの価格改定を行なっており、
生ビールを330円から310円に減額。
こうすることで、僕みたいなご飯を食べる層というよりかは、終電逃した人たちが居酒屋として利用する層をうまく拾ってるイメージ。
しかも、日高屋は95%が駅前に立地しており、その中でも需要がある場所は24時間営業。
こうした戦略がうまくいってるのかもしれない。
上とは関係ないが、人材確保の苦戦最中、今年の新卒は85名を採用。人材戦略もうまくいってるのか?!