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米FRB、インフレ目標2%の現行の枠組み維持が望ましい=シカゴ連銀総裁

Reuters
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  • ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

    エバンズ・シカゴ連銀総裁の講演です(①)。利上げ見通しは横に置くとして、金融政策ルールについて、かなりの時間を使って説明していることに目もを引きました。金融政策ルールについては、先日のマネタリーポリシーレポートと議会証言でパウエル議長が説明しました(②)。
    Fedの中で、「正常化(出口)戦略」が (あとはやるだけという意味で) 実質的に終わっているだけに、正常化後の金融政策を運営するロジックをどのように組み立てていくのか、ということに主眼が移っているのだな、ということが窺えます(危機対応モードから平常化モードへのシフト)。
    エバンズは、現在検討されている政策ルールは、いずれも2%を超えることを許容しているが、それで果たして、みなさん(public)受け入れてくれるのか、と疑問を呈しています。そもそもなんで2%なのか、2%以上にした場合の「インフレタックス(物価上昇により税金のようにお金が取れること)」をどのように考えるのかなど、ここ数年横に置かれていた議論が進んでいるようで、非常に興味深いです。
    日本はまだデフレなので、こうした議論は時期尚早とのご意見もあるかもしれませんが、消費税増税で消費レベルが大幅に低下する消費構造になり、労働人口比率も減少する中で、インフレタックスをどのように考えるかは、重要な論点だと思います(老人にインフレタックスを払わせろ、という議論も含め)。

    ①原文はこちら
    http://bit.ly/2p4y0hd

    ②FRB議長、米景気「強まった」 追加利上げのペース加速も(コメントをご覧いただければ)
    https://newspicks.com/news/2852905

    >>>引用
    But how do we know such policies will be acceptable to the public? Here, we have to return to the costs of inflation rates and variability that I just ran through.  There are a lot of questions to ask:
    How big are the “inflation tax” and shoe-leather costs at the relevant inflation rates?


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