人事部の仕事を代行してくれるAI、生みの親は3人の元グーグル社員
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膨大な情報がITプラットフォーム上に格納され、情報に個人が直接アクセスするのが当たり前になりました。しかし最近ふと感じるのは、逆に必要な情報やサービスを探す作業に多くの時間を費やしている事。これは多くのITプラットフォームがインターフェースを軽んじ、とりあえずの機能でユーザーの視点を軽視してきたから。機能を使いこなすための情報にすらなかなか到達しないのは、誰もが経験しているはずです。ここで紹介されているサービスは、シンプルなインターフェースで機能をこちらが選ぶのではなく、ITプラットフォーム側でインテリジェントに自動処理してくれる時代に突入してきたことを意味しているのです。インターフェースが変わればITプラットフォームは、ワンステップ先の時代に。
本記事は、人事労務関係の主に「事務面」でのテクノロジーによる効率化/自動化。地味な部分もありながら、すごく有難く効果的な視点です。
私も現在のオランダ企業で働き始めた際、人事労務関係においてマニュアルや導入研修はありつつも、正直なところ体系さに欠け、情報が散らばっており、検索も上手くいきませんでした。ある程度使いこなせるまで非常に多くの労力とストレスを要しました。
人事部側と話すと、彼ら彼女らも、やりがいの薄く、ルーティンになりがちな膨大な事務処理に辟易している事例が多いので、事務面では双方にこういうテクノロジーの導入はwin-winだと期待しています。