メディアが小売へ攻めてきたーー大手料理動画メディア「Tasty」の製品開発から考えるメディア指標「ROR」とは?
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ジャパネットたかたのキッチン製品版。
「Tastyの世界観を自宅のキッチンで楽しめる」という体験訴求は、機能訴求ではなく感動訴求を重視する意味でジャパネットたかたと通じるものがあります。
ブランディングという曖昧な言葉でメディア運用効果を濁す時代の終わりの始まりと言えそうです。
ライブコマースの隆盛もそうですが、映像でモノを売りまくるトレンドが加速。
価格比較ではなく「高田社長がTVで『良い』といってたから買う」という高エンゲージメントを誇るジャパネットたかた。同社がWebでも同様の動きをとれば業界の台風の目となりそう。不勉強で本当にいやになるのですがROR、初めて聞きました。メディアの1PV、エンゲージメントが等価でないというのは理解していますが、それでもじゃあどうやって測ればいいのか、についてはもやがかかってます。
なるほどじゃあTHE BRIDGEのようなサイトでそれをやろうとしたらどうなるのか、自分ごととして今、考えてみてます。ROR(リターン・オン・リレーションシップ)は面白いコンセプト。メディアもPBで稼ぐ時代へ! >「ROR」のコンセプトは、単なるコンテンツ運用に留まらず、オンラインメディアの製品開発のための情報源へと変わりつつあります。