被災地でテクノロジーができること
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浪江町は昨年からようやく規制が解除され、避難町民の帰還が始まっています。元々の人口は約2万人ですが、まだ帰還している住民は500名程度という状況です。
Code for Japan は、派遣したフェローと共に復興に関する情報発信やコミュニティづくりをお手伝いしてきました。
スタッフの記事を切り口に、IT活用についてお話をさせていただきました。もし興味を持っていただいたら、今募集中の新規フェロー募集についても見てみていただければ幸いです。今日は、関さんに浪江町でのテクノロジー支援についてお話いただきました。
アプリ、実際にみたのですが、とても見やすいUIでした。
これなら私の祖母でも使えそうです。
そして、都会に住んでいると、本当に気にしていなかったのですが
訃報って田舎に住んでいるととても大事なんですよね。
強いコミュニテイだからこそ、お互いの家庭にとても気にかけています。
災害のとき、情報が得るのが大変な高齢者にとっては、こうやってテクノロジーから支援できるのが素敵だなと思いました。共感ポイントの多い内容でした。
避難等で、物理的に分断、散らばったコミュニティ、絆をテクノロジーで取り戻す、強めるというのは前向きな視点で、テクノロジーの力や夢も感じます。
「自治体職員も被災者」というのは時に忘れられがちで大切な視点です。地方公務員は「まったり高給」と批判や揶揄されることもありますが、こういったステレオタイプ、一括りは、例えば「被災地で地域復興のために尽力される自治体職員」を見過ごさせる危険をはらみます。私が復興関連でご一緒した自治体の方々も責任感が強く、誠実で地域想いでした。
「外部とのつながり」も同感です。風化の観点もありますし、被災地全般として「来てもらう」受け身よりも、主体的に被災者やよそ者が経験を手土産にどんどん外に出て外部を巻き込み、結果として「来てもらう」観点は極めて重要だと思います。私も後者に貢献出来る存在でありたいです。
しつこいと言われても、繰り返しますが、
今年もヤフーの3.11支援企画がピカ一です。
https://newspicks.com/news/2115942?ref=user_854249
関心ある皆様で被災地支援盛り上げましょう。7年経っても「よそ者」でも出来ることはたくさんあります。