【亀山×藤原】実は似ている。亀山氏と江副浩正氏の経営手法
2018/3/5
大人気連載「亀っちの部屋」の特別編。本格的なAI時代の到来を前に、既存の教育制度の制度疲労が指摘されている昨今。先端的な企業や教育機関が行う「新たな教育」に関する期待も高まっている。
そんな中、「DMMアカデミー」「よのなか科」でこれからの時代を生き抜く人材の育成に取り組んでいる亀山敬司氏と藤原和博氏が、教育のあるべき姿や、育成すべき人材像について徹底議論する。
*第1回はこちら
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「経営とは採用だ」これまで採用に本気な企業様の採用のお手伝いをしてきた身としては、自分たちの仕事の意義を体感できるうれしい言葉です。
リクルートという会社が採用広告領域を祖業にしているからこその我田引水な発想から来ているのかもしれません。いずれにしても、実態としてその後も同社のDNAとして刻まれていて、たしかに採用にかける熱意・執着が突出しているのを見ると素晴らしいと思います。
1,000社以上の経営者と話をしてきた経験から感じるのは、どの会社も採用は大事と言いますが、その本気度合いがかなり差があるということです。本当に優秀と思える若者が目の前にいたときの反応・アクションの取り方で差が明確に出ます。
仕事柄、さまざまなタイプの経営者と話す機会がありますが、「採用は大事」と言う経営者は沢山いますが、「どんな人を採るかが大事」と明言する経営者には、あまり出会いません。
これまでの時代は、利益の出るビジネスモデルの枠組みの中でオペレーション的な役割の仕事が多かった。でも、創造力が必要な仕事では、10人採用するよりも、たった1人のイノベーターを採用するほうが価値が高くなるので、どんな人を採用するかが非常に重要になってくると思います。
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