東芝トップが決まるまでの、世にも不思議な「歴史絵巻」
NewsPicks編集部
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今年4月1日付けで、危機に瀕する「東芝」の新たなCEOが外部から就任します。元SMBC副頭取の車谷暢昭氏。
東電の救済スキーム作りに奔走した実績を持つ氏ですが、ここに至るまでには、どうも不思議な因縁めいた歴史があり、非常に興味深いものがあります。
前編・後編にわたり、そんな今回の東芝トップ人事の経緯を、独自視点でお送りします。"この人事を主導したのは菅義偉・官房長官で、官房長官の耳に「横山」の名前を囁いたのは森信親・金融庁長官だと日本郵政内部では受け止められている。"
おお、と、思わず唸ってしまいました。ここで森長官が出てくるんですね。しかし大企業の社長になるのは大変ですね。社内政治力もビジネスマンの実力のうちだと思っていますが、ここまでぐちゃぐちゃになっているのを見ると気持ちのいいものではありませんね。確かに、独自視点だが、東芝側の内部事情がないと、必要十分ではない。
マスコミ取材に応じるということは、マスコミを利用して、世間にアピールしたいということ。それを記者は理解しないといけない。
これまで、財務が弱いのに、東芝は、CFOは生えぬ生きだった。多くの財務が弱い会社は、そうなのに。
戦前の藤山雷太は、たしか、そういう系統で、東京電気と、芝浦製作所がが合体した。