米10年債利回り、年末までに４％に－元ブラックロックの債券運用者

コメント

注目のコメント

• Amano Kenya

  ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

  ・2018年03月01日

  本当に年末に４％まで金利が上昇すると、日本の金融機関のバランスシートが気になります。
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2018年03月01日

  危機前の状態へ戻るのでしたら、いずれオーバーキルで米国も景気後退でしょうね。一方で、日本はデフレマインドが蔓延してますから、米国が景気後退入りする前に日本経済が正常化に向かえるかどうかはかなり微妙だと思います。
• 太田 徳司

  建築士事務所 代表

  ・2018年03月01日

  ４％になるかならないかを議論するよりも
  金利上昇圧力が高まっている事実から考えてポートフォリオを再構築しておくべき。特に地方銀行は外債をたっぷり持っているので今からでも遅くはないのでポートフォリオの組み換えを急ぐべきです。
  
  株式市場における銀行株の下落はこのような背景も影響しているのだろうか。
  日銀のマイナス金利政策は銀行経営の体力を損耗しおり、持続可能な金融システムだとは思えない。　
  銀行各行の経営革新も大切であるが、ニュースピックスで褒められていた
  スルガ銀行の問題が表面化したのも何か感ずるものがある。
  スルガ銀行のカボチャ馬車問題に類するような諸問題を各銀行は抱えながら
  経営をしている実態を覆い隠すことができなくなる時がやがてくるのだろうか。
  この問題は入居者がいないのに家賃保証（偽りの）で無理に販売されたアパート建設と建設融資の焦げ付き等も表面化してきている。
  あまりにネガティブなことばかり言ってもしょうがないが、あらゆることを
  想定しておくことも大切だろう。