【3ヶ月で部署異動が実現】キャリアと成長を応援できる制度とは
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ビジネスモデルとの相互作用、進みたい未来、集めてる人材像といった辺りから統合して考え、こういった制度に辿り着きました。
本質的には、社長やマネージャーがほぼ人事権を持たない仕組みです。軸のある（本人の望むキャリアと合致した）異動希望はほぼ100％成立します。
逆に望まない異動をお願いしてもほとんど拒否されます（泣）
正社員100人ちょっとくらいの規模感ですが、さらにコミュニティ型の組織に持っていきたいなと試行錯誤中です。
次は階層の廃止、人事評価の360度化辺りをより強めようと構想中。
社会実験的な感じで、組織づくりを楽しんでいます。希望によって異動できる仕組みを持っている会社は多いですが、ポイントは運用がちゃんとなされているかですね。
仕組みがあっても活用されなければ意味は無く、その点で言うと95％以上の方がビジョンシートを書いていて定着しているし、個人の申請を嫌な顔せずに応援してくれる上司がいることで、気持ちよく希望するキャリアを叶えることができるという点はとてもうまく運用されているのだと思います。
あとは、異動希望をしても全員かなうわけではなく異動できない方も当然いるわけで、そうした人を如何にケアできるかも大切です。実際どうケアしているかも知りたいところでした。やっぱり、何度も異動申請をしたが、実現できないので転職を・・・という方もたくさんいますので。
