組織を成長させるリーダーのあり方 「弱さ」を見せて、「相談」できる文化に
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人間の強みや弱みは、脳幹、辺縁系、新皮質のそれぞれの場所が、外界からの刺激に対して反応する特性の差で決まる部分が大きいです。
つまり、本人の努力以外で決まる部分が結構ある。
この事実を知ると、弱みをさらけ出すことへの抵抗感が大分薄れます。
みんな独特でみんな良い、という概念です。
注目のコメント
一番難しいのは、“自分の欠点、弱さと向き合う”ことかも知れない。
自分の「内なる声」に、真摯に耳を傾ける事が出来るかどうか。
ほとんどの人が、組織の中で、それを無視して生きている気がします。
そして自ら成長の機会を失っていく。
組織の中では都合の良い人間にはなれるかも知れませんが…「弱さ」という表記がいつも誤解を招いていると思います。
リーダーだから万能、ということはなくて、人はそれぞれ得意なこととそうでもない(不得意ではない)こと、そして苦手なことがあります。
リーダー自身も1人のチームのメンバーとして、どうチームの力を最大化するのか、その観点で考えればいいのではと思っています。弱さを含め、自分をさらけ出すのかなりの負荷がかかる。だからこその対話の訓練。日常的に自分をオープンな状態にできる機会を確保していく。
チェックイン、チェックアウト、フィードバックなどを通じて関係性をより深く、強く築いていくことが近道かなと。