仮想通貨で勝てるのは運営者だけ。今のままでは決済手段になり得ない
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注目のコメント
「暴利」かどうかは、その人の主観によるが、その利益に相応しい付加価値を産み出しているかが気になる。
「早いもの勝ち」という意味では、取引所業者は、先見の明があった。
ただ、仮想通貨取引を株式市場などと似せて描写、説明するのは、詐欺行為まがいだ。
発行主体のあるコインは仮想通貨ではない。それによるICOは上場ではない。単なる、私的な電子的債券の、私的発行、私設取引所でしかないように思う。
株式市場などの資本市場には、厳格な規則・規律があり、そして長年かけて慣行が造り上げられている。
残念ながら、取引所ビジネスは、今のところ、仮想通貨の決済手段としての可能性をどんどん潰している。タイトルと記事の内容が全くマッチしていない。記事本文にはタイトルのようなことを示唆するものは一切書かれていない。ファシリテーターなる人物の推測が何故かそのままタイトルになっている。
「ファシリテーター」のニュースイッチにおける担当作業は下記に記載の通り。
https://newswitch.jp/index/about
何らかの記事を、コメントを付けて、アップするという仕様のようだ。元の記事は日刊工業新聞の下記記事だろうが、やはり記事中に「勝つのは誰か」などという記載はない。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00463388
恐らく、アップした人間、つまりファシリテーターなる人物が勝手につけたタイトルと推測する。
また「ファシリテーター」とは一般的に議事の進行役で意見を引き出すための中立の存在であると理解されている。
https://kotobank.jp/word/ファシリテーター-178848
しかしこのタイトルやコメントには明らかに、記事の内容とは無関係な、ファシリテーターの意見が強く反映されている。これは一般的に期待される「ファシリテーター」としての役割から逸脱している。
(少なくともNewspicksのコメントと同質ではないと思う)
つまり、このファシリテーターは、「ファシリテーター」としての立場を利用し、無関係な記事に紐づけて、自らの主張を発信したと思われる。