この連載について
圧倒的な売り手市場が続き、エンジニアに高額初任給を提示する企業、中途と新卒の採用区別をしない企業などが登場。採用チャネルも多角化し、「インターン採用」のスタイルも百花繚乱の様相だ。
片や学生は、学生にしてプロさながらのスキルを持つ「プロ学生」が登場する一方で、安定志向の学生が主流派で、バブル時代の若者の価値観に逆戻り…との指摘もある。
東大・早慶なら、いつかはどこかに受かると気楽に就活する人が増える中、学生はこのまま、売り手優位を貫けるのか? その内実に迫る。


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https://newspicks.com/news/2825147/
自己分析の重要性を説かれる前田さんに対し、「あんまり深刻に自己分析やってると肩凝るよ」派の私。果たしてイベントとして成立するのか、楽しみです。
前田さんの説く「トップダウン型」か「ボトムアップ型」、そしてそのどちらにも属せないであろう、私のようなダメ人間の「どっちでもない型」。見事にMECEなので、皆さんどれかにはきっと当てはまることでしょう!笑
「自分を知っている」は一番の武器。この言葉に尽きると思います。
冷静に考えると、自己分析ノート30冊分できる人はあまりいないので、それ自体も好きかどうかが大事な気がします。そもそも、30冊分にならない薄っぺらい自分に絶望する人が大半かもしれません。少なくとも大学時代の自分はそうでした。
自分自身にそこまで向き合うのが好きじゃない人は無理に自己分析しなくても良いかもしれませんし、ある程度、知識量がないと自分の好きも見つけにくいので、世の中について学ぶ知識量のベースを身に着けることが前提かもしれません。好きとか関心があるって知識量に比例する部分があるので。
これはいまだに日々考えています。自分の本当に欲しいものは何か。自問自答の日々です。22歳の就職時期で就職して2ヶ月で辞めるのですが、好きを見つける旅だったと考えて、就職したことに関して後悔していません。好きを見つけることができたら、半分以上は成功です。
向き合うべきは、就活ではなく「人生」
生きることを仕事にしようと考えてきました。僕が戦うリング上は日常をそのまま出す場所。仕事を生きかたにまで昇華したい。
学割(+アンケート回答)に申し込んでいただくと、前田さんの4月4日の就活トークに申込できます。こちらもすごく盛り上がりそうです。
4/4 19〜20時半
前田裕二 (SHOWROOM 代表取締役社長)
朝倉祐介 (シニフィアン 共同代表)
https://newspicks.com/student?utm_source=newspicks&utm_medium=article&utm_campaign=news2847157
自分が自己分析が好きというのもあるかもしれないが、トップダウン・ボトムアップ型どちらですかといった質問や、それを理解するための質問をしてみたりは面接でする。
あと、そもそも好きじゃないこと、得意じゃないことを進んでやりたい人は珍しい。そうすると「こういう経験があるから興味がある・向いている」という話になる。ただ、他に同じような人がいる場合、そことの差別化が重要。そのなかでよく聞くのは「同じような経験を持つ人と比較しての強み・弱み、好き・嫌い(特徴)はなんですか」という質問。そこまでできると新卒だろうが、転職だろうが、明確な差別化ができる。
あと自己をしっかり把握していると、お互いにフィットがあるか見極めやすいし、ギャップが少ないと思っている。これが得意・苦手、これが好き・嫌いというコミュニケーションできれば、仕事のリアリティとしてこういう面もあるよという話もできて、より意思決定が相互にスムーズにできる。
弊社記事で恐縮だが、個人的には下記も併せて読んでいただきたい。
『ゼロから情熱は生まれない。情熱は探すものではない。「好き」という情熱のカケラへの直感を信じ、その対象への施行の数と思考の量が情熱を生む。』
https://newspicks.com/news/2648077
個人的には、その動き続ける源泉、その人の持つ背景(ストーリー)からよく聞くのですが、その源泉や背景が強烈な体験を帯びる人ほど、何かを継続し続けられる人が多いように感じます。
就活において、よく言われる自己分析は、動かずに内面と向き合うだけでは絶対に見えてきません。己を知るには、これまでいた環境はもちろんのこと、今いる環境を知ること。
自分が何者であるかは、誰かと比較するから言えることであり、どのような環境に自分を置くかでも言えることは変わりますから。
僕も就職活動で自己分析した派ですが、答えにくいとこはいい加減に放っておいたなあ。