送電を交流でするか、直流でするかは、電気が発明されたときからの論点。交流を推したのがウェスティングハウス、直流を推したのがエジソンで、メインは交流になっている。 それは高電圧のほうが送電損失が少ないからで、交流のほうが電圧変換をしやすいため。ただ、変換のコスト(変換設備と変換効率)を抑えられると、高圧直流送電(HVDC)のほうが効率が良い。特に水中に関しては、直流じゃないと損失が一気に大きくなる。 SiCの採用で変換効率があがると、上記のようにHVDCの効率は一層上がる。
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