精肉店「柿安」がフードコートに進出する事情
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注目のコメント
子供が出来てからSCのフードコートに行くことが増えましたが、色々見た中でも横浜ららぽーとのフードコートがダントツで、なぜあの方式が広がらないのか、と思っています
ここでは、中央に集中の注文カウンターがあり全店分そこで注文し呼び出しベルを渡されます。料理が出来たらベルが鳴りお客が取りに行き、食べ終わったらその場に置いて出れば片づけてもらえ各店まで食器を戻しに行くことも必要ありません。出店する側としては「注文取り」「会計」「食器の片づけ」の手間が全くなく、純粋に料理人さえいれば出店できる点が新しく、店間で共有できて規模が効く経験が効く機能が集約されていて、各店で差別化される価値=調理に特化させるというのは非常にうまくできたモデルと思いました。もちろんその分家賃も高いんでしょうが、もっと広がっても良いな、と思います。
客の視点でも注文前の席取りが禁止で注文した人から順に座っていくのもスキー場のような席取りゲームをしなくて良いのも嬉しい
ちなみに、横浜ららぽーとは店のチョイスも有名店がきちんと並んでいて、確かに高いですがファミレスもそんなに安くないことを考えればそこまで変わらない。特に小さい子連れで、美味しいもの食べたい人にはめちゃめちゃお勧めです。参考までにぐぐって出てきた記事をご紹介
https://icotto.jp/presses/5635記事から逸れて恐縮だが…
柿安というと「攻め盛り」で有名(下記)。あまり、フードコートの写真では「攻め盛り」感がない。
あと、個人的にはサラダ系お惣菜が好き。フードコートは個人だけでなく家族で行ったりして老若男女問わない。世代的にはお肉だけでなく色々なお惣菜を好みそうな世代もいるので、そっちのほうが強いのではないかなぁと個人的には思うが、どうして肉での進出になったのだろう。
http://www.orangepage.net/daily/417百貨店やSCの惣菜エリアへ出店する企業が、別の事業ドメインを作ろうとするのは他社含め、流れとして実感しています。どうしても集客を箱に依存してしまうので、路面店や宅配など指名ニーズを取りにいく企業も多いです。