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先日インドネシアとシンガポールが共同で軍事演習を実施した際、シンガポール軍側に兵役従事中のインドネシアとの二重国籍者がいました。何人かいたのですが、インドネシア政府にインドネシア国籍を剥奪されました。インドネシアの富裕層の多くはシンガポールとの二重国籍で、インドネシアで富を築きつつ、シンガポールに不動産や銀行口座を所有して質の高い生活を享受しています。
国籍制度には、元々戦争になった場合の自軍の兵士を囲い込んでおくという趣旨もあり、実際、インドネシアとシンガポールが戦争になった場合、二重国籍者の存在は望ましくないでしょう。
一方、シンガポールのように世界中から富をもった人々に移住してもらったり長期滞在してもらいたい国の場合、二重国籍を許容することには明確な利益があります。

外国に居住する場合、特に子供がいる場合、その国の国籍がないと様々な制限を受ける場合は多いですね。不動産を購入する場合や子供が学校に行く場合、医療や年金、国によっては動物園や公共プールの利用など日常でも制限がありえます。兵役制度がある国だと国籍をもっていると大変ですが。

二重国籍を許容することにはメリットとデメリットがあります。外国人富裕層に移住してきてほしいならば、至れり尽くせりで環境を整えるために、二重国籍を整えるという場合もあります。
世界的にも多重国籍を禁じる国は少数派。もちろん国会議員等の特殊な職業に関して制限を設けている国はありますが。日本では親が国際結婚のため、二重国籍を持つ子供も21歳で二者択一を求められます。実際にはそんな手続きをとって国籍選択している人は少数派でしょうが。多重国籍が認められると、世界を舞台に活躍する元日本人の手柄の恩恵も日本が受けれることになります。ノーベル賞受賞者にそういう方々結構いらっしゃいますよね。
法の制定の由来はともかく、憲法上の権利として多重国籍を認めるのはいかがなものかと思います。

とりわけ、国会議員等、公職につく人にも認められるとなると国益にも関わってきます。

個人的には、二重国籍を憲法上の権利とするのには反対です。
ちゃんとした統計は調べていませんが、二重国籍を認めている国のほうが特に先進国では多い印象です。

アメリカではアメリカ国内で出産するだけで米国籍がもらえます。そうでなくても、抽選でグリーンカードがもらえます。あとは、フランスでは軍隊の外国人部隊で数年働くとフランス籍がもらえます。日本はそのような制度はほとんどなし。ただし、永住権よりは日本国籍のほうが取りやすいです。

ただ、特にアメリカ国籍について気をつけたいのは、多くの国が税金は非居住者にはかかりません(日本を出ると日本人であっても税金がかからなくなる。正確には元旦に日本にいるかどうか。)が、米国人は世界中どこにいても米国に対して税金を納める必要があります。また、日米は租税条約を結んでいません。ということは、仮に米国籍を持った人が日本に住むと日本居住者なので日本の税金も払い、追加で米国にも税金を払うことになります。
「海外で生まれる重国籍者」が出生日本人の子供100人に一人というのは驚きました。日本で生まれる子供の数が減ったおかげで、相対的に比率が増えているわけですね。

我が家もそれに該当します。彼らは日本国籍を失っても別に困りませんが、むしろ「国際人」的な日本人が減るというのは、ただでさえ人口をこれ以上減らしたくない中で、日本国としては防止したいはずなのですが・・

重国籍禁止がなかなかイシューにならないのは、この提訴した方々や我が家のようなケースではなく、某特定国との重国籍者が増えるのがイヤだから、でしょうかね。困ったものです。
これ、ガンガンやってほしい。現状僕が日本国籍を保持するためには、アメリカでのステータスを永住権にとどめて米国籍を取得しないままにするしかない。アメリカの宇宙探査計画に従事してるのにアメリカの選挙権はない。

もし僕が米国籍を取得すると、NASA本部や他のセンターに移ることができるようになり、もっとハイレベルの決定に関わったり、有人探査に関わったりできるようになる。

ちなみに、自分の意思で外国籍を取得した人と、外国で出生したことで外国籍を取得した人の扱いは違うからね。前者は第11条により日本国籍を失うけど、後者は第14条により22歳までに日本国籍を選択し外国籍は放棄する「努力義務」があるだけ。

たいていは前者も後者も黙ってれば何も言われないんだけど、前者の知り合いで、日本のパスポートの更新か何かで日本領事館に行った際、二重国籍状態を指摘されてそのまま日本国籍を捨てた人がいる。
今時、二重国籍認めないのは時代錯誤
ナルホドねぇ ワタシにはもう遅いですが、ムスメたちが18になる頃までには認められると良いですねぇ (あ、21でしたか)
"この条項が、「兵役義務」の観点などから重国籍を認めなかった旧憲法下の国籍法から、そのまま今の国籍法に受け継がれていると主張。"
この法律は不思議でした。いったい何を想定してこのような法律が作られたのか。なるほど兵役の名残だったんですね。
私の留学時代の友人には2つ3つパスポートを持っている=国籍を持っている人が少なくありませんでした。ブラジルではブラジル国籍のほかに父方・母方の国籍を結構さかのぼって取得することができ、ヨーロッパからの移民が多いこともあり、ヨーロッパに住める人が少なくありません。
ブラジルには国籍を取り消すということがプロセスとして存在しないので、日本人の両親がブラジルで子供を産んだりしてブラジル国籍を取得としたらもう一生二重国籍です、基本的には。相手国側の事情もある中ではなかなか実行が難しい問題ですね。

で、そういう人が政治家になれないなんてことはなく、スパイ扱いされることもありません。一方で国民が選挙で投票をしないとパスポートが更新できなくなるなどの罰則があります。まあ、これだけで結論付けるのは乱暴ですが、要は国民としての義務と権利の関係がある程度バランス取れている気がします。