カリスマ後のジャパネットに何が起きているのか
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ジャパネットは、カリスマ創業者がつくってきた「家庭的でアットホームな地方企業」の遺伝子を引き継いで守りながらも、「新しいことに挑戦するベンチャー的気質」を併せ持つ会社にグレードアップしようとしています。
地方企業の良さをそのままに、社員の思考を少しずつ変え、挑戦できる土壌に導き、お客様のことを考えた事業を作っていく。「本当に社員を大切に考える会社で新しいことに挑戦したい」と思う人には、良い環境なのではないかと思いました！ジャパネット2代目社長の高田旭人氏にお話を伺いました！
みなさんご存知、創業者の高田明会長は、まさに「カリスマ」。
その後を継がれた2代目社長はどんな経営をされているのか、存じていなかったのですが、
社員規模に合わせた、組織変革など、着実に社員にも社会にも愛される企業へと着実に改革を進められているお話も聞くことができ、
明会長とは全く違った独自の経営をされていることが驚きでした。
また、インタビューの節々で感じた、アットホーム感。
佐世保発、全国区の有名企業ではありますが、東京の企業とはひと味違った空気感も、とても魅力的でした。今週、私の地元でもある佐世保で、髙田明氏の講演を聴いたばかりだった。名刺交換させていただき、私の事業を説明、明日から事務所がある大連へ出張すると話しをすると、「大連はダボス会議やってるでしょ。私もダボス会議で大連に行ってね…」と名刺交換ではなく、自然な会話…立ち話しをして頂いた。挨拶ではなく、話しができたのだ。そして、記念撮影。
しかし、その経験ができたのは私だけではなかった。会場にいた200名のうち、少なくとも半分の100名は、名刺交換をお願いしたはずだ。つまり髙田氏は、私と同じ「立ち話しの体験」を、他の100名に与えていらっしゃるということになる。当然髙田氏はずっと立ちっぱなし。御年今年70歳。
もちろん講演内容はバツグンだった。
記事を拝読した。この父にしてこの息子あり、である。地元佐世保にこのような崇高な企業があることを誇りに思い、自社も含め、佐世保の地元企業もジャパネットに続き、常に注目される日本の西海岸にならなければと感じた。
就活生、求職者の皆さん、ぜひ佐世保にある我らが日本のジャパネットへ。
