ビットコインなど仮想通貨取引、MiFID2適用対象-仏金融市場庁
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米国では、金融危機後にスワップ取引の透明化を図るために、デリバティブ取引をデリバティブ取引をスワップ執行ファシリティ(SEF)で行うことが求められています。MiFIDⅡの規制もこれに準ずるような規制がありますので、仮想通貨取引所もSEFのようなものと見立てて、規制の傘下に入れてしまおう、という趣旨でしょうか。取引所が取引所として基本的機能を果たせないのであれば、外部の力(例えば規制)を借りるというのも業界発展のためには重要だと思います。
記事は一部ハロウィーンになっていますが・・・内容を読んだら始めに「厳しい規則の対象になる」と書かれていて、何が規制されるのかと思ったら電子的な広告が禁止になるだけ。煽り記事。
相変わらず内外問わず仮想通貨を恐れている人間が多いのだと呆れるばかり。
あと文中の仮想通貨の「そう」の字が間違えている。この記事は、credible sensationalismのとても良い例です。
つまり、そこまで恐ろしくない情報(電子的な広告が禁止になる)を誇張しすぎます(厳しい規則の対象になる)。
仮想通貨に限らないことですが、仮想通貨に関しては特に多い気がします。