ビットコイン愛好家、ご用心。仮想通貨長者を狙うリアルな強盗

コメント

注目のコメント

• 神田 昌典

  アルマ・クリエイション株式会社 CEO

  ・2018年02月23日

  古典落語の「水屋の富」。
  
  一攫千金を成し遂げたとたん、不安でたまらない。
  
  畳の下に隠したものの、外に出れば、まわりがすべて自分の金を狙っているように見え、寝ているときも、襲われる夢ばかり。
  
  ノイローゼになりそうだったときに、隣のヤクザによって、本当に、金は奪われる。そのとたんに発した言葉が、「ああ、よかった、これで眠れるな。」
  
  お金では、自分の心を増大してみせる拡大鏡。
  まわりが信じられない人は、お金をもっても不安が拡大するだけ。
  
  自分には、なにか足りないと思っているから、お金で埋めようとする人は、お金をもつと、もっと足りなくなります。
  
  仮想通貨だからリスクがあるのではなく、お金の本質に対する無理解にリスクがあるのです。
• 横田 孝

  The Japan Times 共同編集局長/Co-Managing Editor

  ・2018年02月23日

  仮想通貨の強奪といえば北朝鮮によるハッキングやコインチェックの不正流出など、サイバー空間上の出来事と想像してきましたが、実際にビットコインやイーサリアムなどの高額保有者をターゲットした強盗事件が世界各地で相次いでるのは驚きの事実。
  一部の高額保有者は、資産を守るために特定の国などへの渡航を自粛しているとのこと。
  高額保有者はご用心を…。
• 伊藤 拓海

  University of Nebraska Computer Engineering

  ・2018年02月23日

  この記事個人的にはすごく面白いと言うと感じ悪いですが、興味深い記事です。
  たしかにビットコインを持っている人を特定して脅して遅らせれば足がつきにくいですし、いくら送金が遅くなったと言っても大金をwireする方が場合によっては時間がかかるので賢いやり方ですね。
  今後仮想通貨決済などが日本や他のお金を比較的持ってる先進国で一般化するとその国内でこういった事件が発生しやすくなるでしょうね。
  サイバー対策の遅れている日本は特に国内だけではなく海外からの攻撃も一層増えるかもしれません。