『総合商社で投資がしたい』君へ。長いけど読んでくれ。投資業務の理想と現実
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注目のコメント
プラントエンジニアリング業界も同じ。
最初はひたすらエクセルで見積集計。何度も打ち込むので各機械の名前だけは詳しくなりますが、仕組みはさっぱりわからなかったりする笑。設計者とヒアリングしてもちんぷんかんぷん。頓珍漢な質問をしてキレられることも多々。
数年たつと結構知識も付くので、役員説明用の資料とかも作るようになりますが説明するのは同じように上司。規模や客先の性質にもよるけど、一人で回せるようになるのは入社ひとケタ後半位からでないかな。この位になるとある程度主体的に動けるので楽しくはなる。
メーカーや商社の海外駐在者が帰国後に辞めてしまう一つの理由に、駐在時は一人で決めれたことも決めれなくなることがある、と聞いたことがありますね。今、まさに、半径2メートルでそんなことが繰り広げられている事業投資部隊に配属されました。上司から「シトイテ」指令の嵐の下に立つのが事務職。すごい世界だと思います。総合職とは、営業部とは。そんな彼らのモチベーションは、社外での自尊心と、同期との絆でしょうか。
"出張のトピックがつまらないのでどんどんやる気がなくなる。でも彼女には「いやぁ~今週も海外出張で大変でさ」と自尊心を保つ。"
わかる!この自尊心は大事ですよ。オトコは見栄を張りながら進んでいくんです。
それはそうとリアルに若干の自虐とともに書かれていますが、すごくいいじゃないですか。面白そうですよね商社マン。あと少し、いや、だいぶ、時間軸が早まればお金もらいながら勉強できる素晴らしい職場に見えます。それにこれは下積みでもなんでもないですね。いわゆる実務ですからどんなことやったってこの手の話はあります。わかってなくてもいいけど、わかってた方が抜群に仕事が面白くなりますからお金もらいながらできるってのは素晴らしい。
あと、オリジナルで伊藤忠特集やってますが、やっぱり「寄らば大樹の陰」人材はたくさんいそうですね。役員や本部の意識と大企業の末端では相当な意識差がありそう。