オリックス宮内義彦が語る「経営幹部は育成して作れるものではない」
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宮内さん「幹部を『育成する』という見方ではなく、育った人がきちんと出てくる組織であることが大事」とのこと。さすがです。幹部は「育てる」ものではなく、「育つ」ものなので、その環境を整えることと、育ちそうな「芽」を絶たないということが重要ということですね。
前の会社(米系投資銀行)も今の会社(再エネベンチャー企業)も、採用には徹底的に拘ります。「誰をチームに入れるか」を決める採用が、一番大事です。
採用の失敗は、入社後のトレーニングでは絶対に取り返せません前にも書いたかもしれませんが、宮内さんの講演会に行ったとき、Q&Aで人材育成や社内研修についての質問に対し、「うちの会社もやっているようだが、そもそも会社ってアウトプットを出すところでしょう。なんで、インプットするために会社がお金を払うの?」と言っていて、隣にいたオリックスの役員が表情が固まっていました。
自信を持って言い切る強さが凄いと思いました。