首都圏鉄道、隔日で遅延
日本経済新聞
9Picks
コメント
注目のコメント
その昔、山手線をはじめいろんな線で乗客を電車に押し込む従業員が活躍していたころは、今以上のすし詰め電車が走っていたっけな・・・乗客のマナーが今より良かったとも思えません。秒単位の過密ダイヤを定時運行する我が国の鉄道の正確さを国民が誇りに思っていたのはその頃の話です。
当時と今との大きな違いは、非常停止ボタンが押されたり具合が悪くなったお客様を救護したり、といったことで電車が遅れる車内放送を聞くことがまずなかったことであるような気がします。当時の鉄道員の誇りは正確無比な鉄道運行にあったはず。
それが今では定時運行より安全安心が絶対に優先する。些細な事故も許されない、若干でも事故が起きる可能性があるなら電車を遅らせる方が安全だ、という文化の変化の方が他の諸々の要因より大きいように感じないでもないですがどうなんでしょう。この文化の変化は我が国の様々な面に表れているような気がします。あ、だから効率優先の昔に戻せと言っているわけではないですよ。今日乗った京葉線の電車も大幅に遅れました。危うく予約していた新幹線に乗り遅れそうになりました。記事のとおりですが、朝のラッシュ時の時刻表はまったくあてになりません。
確かに最近では、遅延はしているものだと思って出勤している。遅延証明書の発行日数で見てみると、ほぼ毎日。ここに載ってない地下鉄の路線でも遅延していることから、朝のラッシュはどの路線でも避けられなさそう。駅員さんは悪くないのに、ひたすら謝っていることには申し訳ない気持ちもあるが、やはり混雑を緩和しなければ遅延は無くならないと思う。そういえばだが、時差Bizは効果あったのだろうか。