アリペイ導入で“訪日中国人の消費”を促進!「決済情報×移動データ」による観光動態の把握
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注目のコメント
たしかに「Alipay」の市場シェアは、54%で凄まじいですが、
僕が注目しているのは「微信支付(Wechat Payment)」。
Alipayは、2004年ローンチに対して、微信支付は2013年。
2014年11%だった微信支付のシェアが、
2015年21%、2016年32%、2017年39%と急速に成長。
モバイル決済の市場規模も、2017年時点で65兆元で、
2020年にはなんと230兆元になると予測。
また、AlipayのMAUは4億人を突破、DAUが約1億人。
1日の平均利用回数が3回を超える。
男女比は、52.3%、47.7%と若干男性がリード。
また、カード利用とモバイル決済どちらを好みますか?
という質問に対して、70%以上がモバイル決済と回答。
さらに、90年代生まれの23%が月間5,000元以上をモバイル決済で消費。
上海市のホワイトカラーの平均賃金が5,000元後半ということを考えると、
中間富裕層が爆発的に増加し、彼らがモバイル決済利用を好むことがわかる。
上海で生活していますが、モバイル決済が使えない店なんてみたことがありません。
それほど中国ではモバイル決済が進んでおり、生活において全く不便に感じることがなく、逆に日本に帰るといつも、いつも現金生活が面倒・・・笑