定額サービス、幅広い価格設定。新たな買わせる仕組み
コメント
注目のコメント
(追記)たくさんのコメントありがとうございました。特に私が示唆を得たコメントを下記致します。
中山 亮太郎
「好きだったり応援したい度合い」 × 「お金に余裕がある度合い」での購入選択が日に日に強くなっている
棚瀬 啓介
顧客接点の強さがデジタル化で顕在化できたのと、顧客接点をマネタイズしやすくなってきたから、高頻度利用ユーザーを増やすことによるコスト増加のデメリットよりメリットが圧倒的に大きくなった
Matsunaga Takashi
さまざまなサービスを使い放題出来るAmazon Primeも価格変更を極力抑えながら新たなサービスを付加することで離脱率を下げているように。
村田 卓優
コミュニティを作り、貢献を促し、消費に繋げる、そんなPDCAをモバイルゲーム業界ではめちゃくちゃ回してます。
岩崎 友和
コミュニテイが小さければ、コンセンサスが取りやすくなり、おカネ以外の共通価値を設定できる場合がある
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この連載も本日最終回。連載中大変多くのコメントを頂き、全て読ませて頂いています。改めまして、たくさんの示唆を寄せて頂いた皆さん、ありがとうございました。
まだ第3回にしかできていませんが、特に私が示唆を受けたコメントは後ほど各回の私のコメントに追記させて頂きます。
ぜひ、最終回も皆さんの忌憚のないご意見をお待ちしております。
連載最終回はこれまでの話を踏まえながら、次の消費を作る視点を考えます。
大きな流れとして、マスで広く一律に売る形から、強いファンを少数でもどれだけ持つか、ということに重点が変わってきている、ということです。もともと音楽とかスポーツはそういう性格を持っていましたが、それが他のカテゴリにも拡がってきています。
人の好みが多様化したこと、ITによってそれが可視化したこと、提供側と消費側のつながりを可視化し、強化するインフラが整ったことがそれを促進しています。消費に関してしっかりと言語化するのって凄く難しいので、とても上手く言葉化しているこの記事は貴重なものだと思います。
こだわりたい部分において、
「好きだったり応援したい度合い」 × 「お金に余裕がある度合い」
での購入選択が日に日に強くなっていると思います。
クラウドファンディングでのお金の使われて方はとてもこのトレンドに近いと感じています。
一方で、何を買うかを意思決定することのストレスが顕在化してきていますね。
実は悩んだり迷ったり調べたりは面倒な人が多いんだと思います。
ネットで調べれば最適解に近づけてしまう世の中になってしまったのだけど、それをするべきなのにするのが面倒でストレスになる。
とはいえ自信を持って選べない場合の意思決定はストレス。
昔は調べる手段が限られていたのでマスメディアでドンと流行ってると報じると、それが意思決定打になりましたが今は違いますね。
意思決定ストレスを無くすサービスはまだまだ増えるし伸びると思います。無いよ。あなたはそれにお金払う?消費者はそんなに単純じゃ無い。付加価値つけるぐらいでは消費者はもう動かない。価値創造が必要。
> あり得るでしょうね。ある百貨店では、スタイリストがその人に合いそうな洋服を丸ごとコーディネートするサービスがあります。百貨店ならではの特色を出し、他サービスとの差別化を図れば、需要はあると思います。