フィットネス米本家「カーブス」、コシダカHDが買収
日本経済新聞
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私の親の世代には近所付き合いの場にもなっているカーブスですが、米国のフランチャイザーを完全子会社化するとのことです。
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180215473233.pdf
国内の同社のカーブス事業は2017年8月期売上高が237億円、セグメント利益が47億円でこの利益はロイヤリティ支払い後だと思います。ロイヤリティの条件は有報にヒントがありますが、結構な額を支払っているものと推察されますので、この社外流出を止めることには十分に意味がありそうです。
ただし投資先の収益はトントンといったところ。うまく管理をして最終的には男性向けを含めた新しい事業モデルを作ったり、料金面での競争力強化に繋がるといいのではないでしょうか。もともとは前橋の「まねき猫」という北関東郊外に沢山あるカラオケボックスの会社。カーブスも同じく郊外で中高年の女性がターゲット。郊外のマーケティングはものすごい強いですよ。
コシダカは、カラオケボックスの成長が鈍った時にカーブスで成長を加速させた。そろそろ次の成長エンジンが必要なはずですが、カラオケ機械のスキットは低迷していますね。カーブスの買収は全く新しい事業への挑戦ではないが、利益強化にはなるんでしょう。
次の新しい成長エンジンに期待してます。