フロリダ州銃乱射、悪いのは銃かメンタルか
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この問題の本質は、目に見える銃と目に見えない人の心という「情報の非対称性」にあります。銃規制反対派には、「自分は人を傷つける意思がない」ことを示す「悪魔の証明」が求められます。そのため、目に見える銃を規制しようという意見は一定の合理性を持ちます。
アメリカの建国の歴史を振り返ると、英国という権力に民衆が銃を取って戦った歴史があり、銃はアメリカのアイデンティティの一部になっています。銃を乱射する犯人が、自由や安全という個人の権利の脅威であり、その脅威から身を守るために銃を持つ権利が必要というのは、本来の趣旨から離れています。