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現在の通貨制度は、グローバル化の急速な進展に対応するために慌てて構築されてきたものです。慌てて構築されたものであったので、その都度その都度、穴があり、通貨制度は再構築されてきました。穴を突こうとする試みもその都度現れ、現在の暗号通貨もそういった試みでしょう。
グローバル化を進めたのはまず移動と輸送、通信の技術発展ですが、大航海時代であり、産業革命であり、世界大戦でした。国際金本位制は、第一次世界大戦とその後の世界恐慌で維持できなくなり管理通貨制度に移行しましたが、第二次世界大戦と冷戦、マーシャル・プランはグローバル化をさらに進展させました。植民地化と独立を経て欧米以外の世界の大部分もブレトン・ウッズ体制とIMF体制の影響下に置かれました。
貨幣は、人類が広域の経済活動を可能にするために発明した道具です。同時に、富の蓄積と移動を容易にし、加速します。貨幣制度のデザインが権力の在りかを左右し、世界システムにおける覇権に必要であることは、20世紀にはすでに理解されていました。しかし、グローバル化する世界で、いかにして通貨に貨幣本来の役割(広域の経済活動)を果たさせ、同時に権力と覇権を確保するのか、は英国や米国にとって未知の課題でした。
現在の通貨制度は、中央銀行ないしはナショナル・バンクを発行機関とし、それ以上に公定利率を前提としたものです。つまり、国家による通貨の貸付と利子によって、広域の経済活動(=国際貿易、モノの価値の世界的な共有)を実現しようとしたものです。
暗号通貨が通貨であるために必要なのは、
・現在の世界でグローバルな経済活動を可能にする道具である、できれば現在の通貨以上に十全に可能にする
ことであると考えられます。しかしながら、もしそれが可能であったとしても、暗号通貨の機能が現在の通貨制度、つまり国家による公定利率を前提としたものであれば、通貨を補助する道具であるに過ぎず、通貨そのものとはいえない、と考えられます。
ところで本日の記事の締めくくりで、国際金本位制の盲点に言及しています。もしかすると、本日の記事をお読み頂いただけでその盲点を見破るピッカーの方々もいらっしゃるかもしれませんね…
金本位制という観点では、はるか昔には偽装通貨も出現した。もっと安い金属と併せることで、実質的な価値を増やす。でも本位制を前提として信用されている場合にそれが発覚すると、当たり前だが通貨価値は一気に崩壊する。
あと、たしか日本の石見銀山とかで産出された銀が、他国でもっと高い価値の貨幣生産に使われていて、日本としてはシニョレッジを失っていたような記憶が…
今回の記事に興味を持たれた方は、『金融の世界史: バブルと戦争と株式市場 』(板谷 敏彦)もオススメ!
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通貨が金によって価値を裏打ちされるというコンセプトはとても理解しやすいけど、言われてみればかなり原始的というかシンプルすぎますね。20世紀はケインズのように恐慌や不況の時の政府の振る舞い方などかなり多くのことが経済学で証明されつつあったので、馬鹿馬鹿シク映ったのでしょう
国際金本位制のお話は今まで全然理解出来ていなかったです。。