年賀状も62円に値上げ 日本郵便、19年用から
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52円で差し出すことが出来るのは12月15日から1月7日までで、それ以前と以降は10円切手を貼り足さなきゃなきゃいけないというのは如何にも分かり難い話ではありました。これを周知徹底させるのは確かに大変で、誤って出されたものに対処するのは更に大変なはず。民営化されたとはいえ、取扱いの独占が認められているが故のお役所的な価格設定だと感じてはいましたが、やっぱりなぁ・・・・。
それにしても、取扱量が年々減る中での値上げというのもまた不思議。義務的に出さねばならぬものなら総収入は増えるでしょうが、全体を値上げする際に一旦据え置いたものを改めて値上げしたら、年賀状の必要性を考え直す人が却って増えるような気がします。ノルマがあるんです、と言って必死に営業に来られる郵便局員さんの顔を思わず思い出しました。年賀状という特需をどこまで、いつまで活用するのか、日本郵便にも戦略がゆらいているよう。
ご年配の方には、いまでも年賀状によって知り合いに無沙汰を詫び、無事を確認し合う方が多い。年金生活をしている方には、印刷代も含めれば痛い値上げだろう。私も事情により今年年賀状を復活させ、かつ初めて100枚単位で書いた。全部自腹なので私にも痛い。