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【番外編】ハーバード生、プロ学生。最先端の就活3つのスタイル

NewsPicks編集部
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  • 株式会社経営人事パートナーズ 代表取締役 人事戦略デザイナー

    =ロボットイルカプロジェクトの話=

    この記事を読んで、かつて聞いたアメリカのある工科大学の話を思い出しました。

    プロ学生を生み出すには、3つの重要な点があります。

    それは、
    ①ビジネス界で一流とされている人が、プログラムに関与していること。
    ②その人へのアクセスが無制限にできるよう、大学がサポートしていること。
    ③そして研究であっても、実利的成果を求められること。

    印象に残っている話を1つ。

    その大学では、海軍との共同研究でイルカ型のロボット潜水艦を開発することになりました。

    イルカの群れにロボットイルカを潜り込ませて、敵から探知されることなく潜水艦の情報を収集することが目的です。

    研究が進めば、ロボットだけのイルカ潜水艦群を任意の海域に投入し、情報を収集して紛争を未然に防ぐことが可能になります。

    このロボットの開発を、最先端の研究者に話を聞きに行ったり、自分達で資金提供者募ったり、試作品を作って試験をしたりして、最終的には学生たちが開発に成功したという話です。

    地球社会へ貢献できるという喜びと興奮、何もないところからモノを作り上げていく経験、他のメンバーとの協業と協創。

    日本が世界でビジネスをするということは、こういう育てられ方をした人材と競争することを意味します。

    一方で、我が国のインターンや就活の実態を考えると、学業そのものの捉え方がこの学校の理念とは大きく異なっていることに気が付き、唖然とします。

    本当に高い目標と意欲を持っている学生が、アメリカを目指すのも無理はない話です。

    労働時間の集計方法の審議を国会で議論したり、忖度があったのかなかったのかという話をしている間に、世界の国々はどんどん進歩しています。

    それは企業であっても共通の課題。今の日本の企業体質・人事制度では、プロ学生から興味を持たれることはないでしょうし、入社したとしても活躍させることはかなり無理があるでしょう。

    国全体がレベルアップしないと本当にマズイ!と思うのです。


注目のコメント

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    大室産業医事務所 産業医

    明石家さんまさんは、師匠の笑福亭松之助さんに入門理由を聞かれ、「センスがよろしいから」と答えたという伝説があります。ともすれば失礼なこの発言に対し、「おおきに」と答えた師匠はやはり”センスがよろしかった”のだと思います。

    ただこのさんまさんの感覚は、ある意味「イマドキの気分」を先取りしていたようにも思えます。ここではパラレル親方の話が出ていますが、「お前、俺の弟子になれ」はもはや無理で、「この人なら師匠と呼べる」と思われるよう努力しないといけない時代なんだと感じます。


  • former Community Manager at NewsPicks Inc. CMX Connect TOKYO代表

    ハーバードでコンピューターサイエンスや統計学を学ぶ大柴 行人さん。インターン先も吟味し、学生のうちから戦略的に実務経験を積もうという様子が伝わってくる記事でした。そして「パラレル親方」の事例も面白い!

    自分のやりたいことを自律的に考えて行動できる若手を、企業側はどう育成し、組織としてまとめ上げるのか。受け入れる側の度量とスキルが問われますね。

    大柴行人さん プロフィール&コメント一覧
    https://newspicks.com/user/223610


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    忠北大学 天文宇宙科学科 教授

    米国のエリート層らしいスターシステム。つまり、冠のついたフェローシップ(ここでいうならTheil Fellowship)を取ることが一流の人材の証となり、その後のキャリアに極めて有利に働く。ちなみに、僕らの業界では冠フェローシップがややインフレをおこしているので、超絶有利とまではいかない。また、昨今では米国の一流の大学院に入学するためには、学部学生時代に一流ジャーナルに掲載されるような論文を書くのが今や必要条件になってきているという印象。


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