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【直撃2018年卒】第1希望内定者20人の神エピソード(大企業編)

NewsPicks編集部
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  • 株式会社経営人事パートナーズ 代表取締役 人事戦略デザイナー

    <企業向け>神エピソードの中からホンモノの神を見抜く3つの方法

    ①面接官データ

    企業で採用面接を行うときに、ぜひ取得しておいて欲しいデータがあります。

    それは、面接官と入社後の活躍度の相関を取得しておくことです。

    面接官も人間ですから、どうしても主観が入ることは避けられません。それを極力排除すべく、面接トレーニングを行います。

    しかし、どうしても見抜ける面接官と、見抜けない面接官が存在します。これを避ける方法として、面接官の成果を入社後の活躍で判定するのです。

    ②オンラン面接を使う

    テクノロジーの進歩で、オンライン面接ができるようになりました。

    この技術の中でもおススメは、質問項目を事前に決めておいて、その画像を学生に配信して答えを録画して送り返してもらう方法です。

    質問項目を録画しておくと、最低限質問項目にばらつきは生じません。

    そして、録画された画面を採用関係者全員で確認します。その人たちの意見を総合して、次のステップに行くかどうかを決めるというやり方です。

    学生は時間の都合がつけやすい、交通費負担が減る、企業人事は会場の手配、面接官のアサイン、緊急連絡への対応、学生のドタキャン等の運営面でメリットがあります。

    ③成績証明書を持参してもらう

    役員クラスの人材が転職する際、ヘッドハンターは必ずエビデンスチェックをします。

    これは、転職候補者と実際に仕事をした人に、その人の仕事ぶり、人柄、仕事を一緒にしていた人に、電話でインタビューをしてエビデンス(証拠)を固める作業です。

    学生の場合、過去の努力の唯一のエビデンスになるのは、成績証明書です。

    神エピソードトークは、自己PRとしては有効な手段だと思いますが、企業側からは確認することができません。

    アメリカのある転職エージェントがこの方法を導入して、候補者にこういったそうです。

    「面接の最終段階であなたの働きぶりを評価できる3名の方にインタビューします。その候補になる方を10名程度リストアップしてくだい」

    これを聞いた瞬間に、「すいません、辞退します」という人が半分くらい出たそうです。

    本当に活躍していた人は、「はい、もちろんご紹介できます!」と明るく答えるそうです。

    成績証明書には、これと似た効果があるので超オススメです。


注目のコメント

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    Knowledge Work 代表取締役CEO

    組織人事コンサルタントの目線からすると、面接官の学生への質問があまり良くないですね。

    人材の特徴をしっかりと把握するためには、一定の「水平質問」が大切です。

    例えば、「大学時代に一番頑張ったことを教えて下さい」というのは「点」を聞く質問です。

    もしかしたら、その学生は20年間特段頑張らずに生きてきたかもしれませんが、たった1週間頑張った話をされたら、良い印象を抱いてしまいます。

    しかし、「自分の変化を3つのステージに分けて話して下さい」というのは「線」を聞く質問です。

    その人の取り組んできたことが全体感を持って理解することができます。

    こうした質問を「水平質問」と言います。

    これに、学生の体験や行動だけではなく、思考や感情まで掘り下げていく「垂直質問」を重ねれば、応募者の理解度は格段に上がります。

    現状、企業の面接は、スキルのない面接官が、短い時間で面接し、印象論で選ぶ、というケースが非常に多いですね。


  • 株式会社oneself. 代表取締役(産業医)

    面接官「今までの人生で後悔していることは何ですか?」

    就活生「オンナ関係です」

    面接官「(…?)何があったのですか?」

    就活生「何もなかったんです」

    という応対で内定総ナメにした輩がいるという話を聞いた時にはこれぞ神エピソードと感銘を受けました。

    他にも、

    日産でGNPの略を問われ「頑張れ日産パルサー」とトンチをきかせただとか、

    サッポロビールで面接会場に来るや全く声を発しないので面接官が問いただしたところ「男は黙ってサッポロビール」と言い残して会場を去っただとか、

    農協で特技を聞かれ「リンゴを手で握り潰せる」と答えただとか(これは普通に怒られて落ちたらしい)、

    「ほんまかいな?」と思うようなエピソードが調べると沢山出てきます。

    もちろん採用側はエピソードの向こう側にある人間性を見ているのでしょうが、結局のところ採用の軸が定まっていないと「あいつ面白かったよね」で採用され得るのでしょう。

    そんなもんだよねと言えばそれまでですが、果たして20数年生きてきてこんな持ちネタひとつで向こう数十年の人生や年収が決まるかもと思うと、制度設計自体に無理が出てきていると感じるところではあります。

    「辞めにくい」「辞めさせにくい」という出口制度があるため、入口である採用にここまで膨大なお金と時間を費やしているのが今の日本の現状です。

    しかし、たかが数十分の面接やグループワークなどで、将来稼ぎ頭になるかどうかなど、ましてやパーソナリティーなど分かるはずもありません。


  • オランダ本社で修行後→宇宙領域→

    リーダーシップとプレーヤーの経験、泥臭さ、地道さ、心身のタフネス、苦労話、逆境とその克服、見た目とのギャップ。確かに上の世代の面接官であればあるほど好きそう、訴求しそうなポイント多しです、笑。「絶対内定」シリーズにも出て来そうなエピソードばかりです。

    当時私の作った自己アピールやストーリーを恥と勘違いとともに記載します。

    自己アピールですが、教育の仕事(①家庭教師団体の立ち上げ、②学校教育のコンサル)を通じた、リーダーとプレーヤー両方の経験、学校側の反対と地道で泥臭い交渉、他者をサポートすることに喜びを感じるマインドの発見等を、嘘は付かないながら、お化粧と表現の工夫をしながら伝えていました。今思えば、自分を勘違いし、よりよく見せようという精神性に満ち溢れており、虚栄心、へんてこりんなプライド、表面的な点、素直さや謙虚さに欠ける点、プロには見抜かれているケースも多々あったと思います。今、逆の立場なら、その浅はかさ見抜けます。

    業界は、最終的にM&Aのアドバイザリーを念頭に投資銀行業務が出来る企業を受けていました。

    1.「成長のサポート」:教育の仕事を通じて、人の成長や転換点をサポートすることにやりがいを感じた。今度は企業の成長等をサポートしたい。

    2.「金融」:自分が親しんでいた企業が金融関連で相次ぎ話題に(①インターン先がM&Aにより成長を加速、②通っていた電器店が黒字倒産)。金融は手段の1つに過ぎないが、企業経営上のコアの1つであり、大切と実感。

    以上より、成長のサポート×金融→M&Aのアドバイザリーみたいなストーリーをざっくり作ってました。

    恐ろしいのは、こういうロジックを作って、自分に言い聞かせていると、最後は本当に自分はそれが絶対にやりたい、合っていると思い込んでいたこと。

    投資銀行業務が出来る志望先に実際入社後、その内実をみたり、M&Aの案件に携わる機会があって以後、自分の就職活動時の想いは、企業に受けそうに作っただけで、本当に自分がやりたかったのか、そしてただの妄想、勘違いだったと気付くのに時間はかかりませんでした。

    就職活動や企業で働くことは目的ではなく、一つの手段に過ぎません。自分を誤魔化して志望先に入っても、自分の妄想にこだわり続けたり、かえってミスマッチを抱え続けるケースもあります。

    自戒の念も込めて、皆様もご注意ください。


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