「歴史総合」「公共」新設=主体的学びを全教科で-高校の指導要領改定案・文科省
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注目のコメント
大幅な改定案。ただ、大学の試験科目にならないと授業の中身が薄くなる(もしくは受験勉強に充てられる)可能性が高い。以前、情報の科目が導入された時には、大学の試験科目になっていないからとほとんど授業をしていない学校があったと聞いたことがある。その時間何をしていたかと言えば、受験科目になっている教科の学習だ。
また、公共についてはもっと政治について議論する場があると良いと個人的には思う。日本の学校では仕組みは学ぶが、教室内で議論することは少ない。若年層の投票率低迷が言われて久しいが、公共の授業を通じて少しでも政治が身近な存在だと考えられればと願う。>> 日本と世界の近現代史を合わせて学ぶ「歴史総合」
これは反対です。近現代だけ学んだところで歴史を学んだことにはなりません。より、知識偏重になってしまいます。明治維新を考えるのに律令国家を知るべきですし、大航海時代を知るのに、モンゴルとトルコ、さらに言えば、シルクロードについて知らずに、上辺だけを知ってもしかたありません。そういうのは中学生、でいいと思います。