[サンフランシスコ 13日 ロイター] - 米短文投稿サイト、ツイッター<TWTR.N>のドーシー最高経営責任者(CEO)は13日、同社が独立企業にとどまることには価値があると述べ、買収ターゲットになる可能性があるとの観測を重要視しない立場を示した。

ドーシー氏は業界の会合での質疑応答で「当社の独立性には多くの強みがあると常に考えてきた。あらゆるデバイス上で、あらゆる媒体を介した動作が可能だ」と述べた。

ツイッターを巡っては、前週発表した第4・四半期決算が初の黒字となり、売上高も予想外に増加したことを受け、一部アナリストの間で買収ターゲットになる可能性があるとの観測が再浮上している。

ツイッターにはウォルト・ディズニー<DIS.N>が2016年に関心を示した経緯がある。

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