クアルコムとBroadcom、買収について初めて協議の場へ
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BroadcomがQualcommを買収しようとしているが、これまで拒否している。とはいえ、取締役会で満場一致の拒否でも、現在の時価総額は約970億ドル(株価65.66ドル)だが、提案は総額1500億ドル弱(一株当たり現金60ドル、Broadcom株22ドル分)と現状を上回っている。それゆえ話を一定効かざるを得ない側面もあるだろう。
併せて、Broadcomが1000億ドル調達のアレンジメントを完了したという発表もある。ようは提案に実効性があることを示すため。
今回Qualcommが協議の結果として拒否となれば、Broadcomは敵対的買収に出るだろうか?提案の金額レベルではBroadcomに分がある。
https://newspicks.com/news/2818276Qualcommは今年以降Appleに排斥されるというニュースもありますし、もしかしたらもしかするかも知れませんね。
半導体といえば、1990年代以降の半導体シェアの推移を見ると、いつもノスタルジックな気分になります。5G時代には、クアルコムの存在感が増して来ます!!
↓必読↓
クアルコムは「未来の生活」を先取りできるか──その構想の全容と、「5G」がもたらす新しい世界
https://newspicks.com/news/2782604
5G時代にQualcommが果たす役割 5Gチップの提供やアンテナ問題の解決も
https://newspicks.com/news/2576087
Qualcommが5Gのライセンス方針を公開
https://newspicks.com/news/2667455
ー引用ー
>Qualcommは、5Gの標準必須特許(SEP:Standard Essential Patent)に対して、携帯電話機1台につきスタンドアロンモードの場合は卸売価格の2.275%、マルチモード(2G/3G/4G/5G)の場合は3.25%のライセンス料を設定すると発表した。なお、米国の市場調査会社であるTirias Researchは、携帯電話機の販売価格の約65%を卸売価格として概算している。