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タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
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世界の債券の時価総額は約1京8400兆円、一方で世界の株式市場の時価総額は約1京円、おおざっぱに言うと 世界の債券市場の時価総額は世界の株式市場の時価総額の倍になる。 ところで資産運用の世界では、金額が大きくなれば、債券市場か株式市場のどちらかに投資するしかない、例えば日本の年金基金、G P IFの運用は 国内外の債券を50%、国内外の株式を50%となっている。要するに巨大な資金は株か債券で運用するしか方法が無い。 ここで債券バブルが弾けた、世界的な金利上昇基調で債券は買えないというわけ、では売ったお金は何処に行くのでしょうか? 巨大な資金の運用は株か債券しかない、のに債券が買えない、では株を買うしかないですね。債券を売って現金で巨大な資金を保有し続けることは短期的には可能でも長期的には不可能。だから株が買われる。この巨大なマネーの潮流の変化、グレートローテーションが本格的に起こっているのが現在、この流れは始まったばかり、債券も株も両方長期に渡って売られ続けることはあり得ない、だってお金の行き場所が無い、債券がダメなら株に来る、1京8400兆円の債券から株式にお金が移ってきている、それが世界的な株高を引き起こしている。
債権バブルが弾ければ、価格暴落して損失を受ける業者が多数出てきます。

その損失を埋めるために株式が売られれば、悪循環に陥りかねません。
市場がでかいだけに、困ったものです。
バブルだったのか。また、金融危機以降の大量緩和からの転換点なのか、それとも40年弱続いた債券高からの転換点なのか、気になるところだし、しばらく目が離せない。
この記事自体では、そもそも株式に比べて債券マーケットが大きいこと、2018年末くらいから中銀保有資産が減少方向に動くと思われること(月間増減額がマイナスに)あたりが分かりやすい。
例がない大量緩和だったから、その巻き戻しもどうなるだろうか。あとは市場がそれに敏感に反応する中では巻き戻しができるのか、すべきなのかという議論も一層出てくるだろう。

DavidさんがPick・コメントしてくれた下記記事やそこでリンク張られているSeeking Alpha記事なども併せてみていただきたい。
https://newspicks.com/news/2805094
償還期限のある債券にバブルが発生することはありません。単にマーケットの雰囲気が一変したということだと思います。