自動運転訴訟で和解 米ウーバーとグーグル系
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注目のコメント
和解内容がWaymoに有利な内容になってますので、営業秘密の持ち出しが疑われる一定の証拠が残っていたか、UBER側が経営体制の改革を進めているなかで訴訟を継続していくのが得策ではないという判断をした可能性が高いです。
「米メディアによると、ウーバーがウェイモに対し約2億4500万ドル(約265億円)相当の自社株を支払うことや、ウェイモの技術をウーバーの自動運転車に使わないことで合意したという。」
新CEOのダラ・コスロシャヒのコメントでは、Alphabet(Google)と自社の従業員に対してメッセージが書かれています。
Alphabetに対しては、UBERの投資家・パートナーであり、同時に競合でもあると認めたうえで、ともに自動運転技術の未来を担っていこう、という方向性。
従業員に対しては、Waymoの営業秘密を盗んだ事実はないと信じているが、今は訴訟をしている場合ではなく次のステップに進みたいとコメントしています。
https://www.uber.com/newsroom/uber-waymo-settlement/法律のことは分からないけど、理想をいえば技術は共有されるべきで規制によって技術の進歩が妨げられるべきではない。と個人的には思います笑
今回の件も知的財産などは守られるべきだとは思うけど、ウーバーを破産に追い込むきっかけにはならないでほしいな~ウーバーとWaymo(旧グーグル)が和解。ウーバーが株の一部をアルファベットに渡すということで、事実上ウーバーが負けを認めた感じですね。
ウーバーの新CEO、コスロウシャ匕は、早くこの件にケリをつけたかったのでしょうね。
(以上、英語版記事コメントの再掲です。)